「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」の特別企画、そしてマッツ・ミケルセンの映画デビュー30周年記念上映として『プッシャー3部作 4Kデジタル修復版』が5月1日(金)より全国公開中。このたび、『プッシャー2』より若き日のマッツ・ミケルセンが“おむつ替え”に奮闘する本編映像が解禁された。
マッツ・ミケルセンが長編映画デビュー30周年という記念すべき節目を迎え、彼のキャリアの原点にして、デンマーク映画史を揺るがした伝説の傑作『プッシャー』3部作が鮮烈な【4Kデジタル修復版】としてスクリーンに帰還する。観る者を引き込む力強いドラマ、独特な映像美学と緻密な演出が融合し、犯罪映画の新たな地平を切り開いた「プッシャー3部作」は、世界中の映画ファンや批評家からも高い評価を獲得し、ニコラス・ウィンディング・レフン監督のその後の国際的な大躍進の礎となった。

今回解禁されたのは、マッツ・ミケルセンがシリーズ2作目で主演を務め、デンマークアカデミー賞最優秀男優賞を受賞した『プッシャー2』から、マッツ演じる主人公トニーが初のおむつ替えに挑戦する本編映像。

友人と説明を読みながら、見よう見まねで我が子のおむつ替えに挑戦するトニー。コカイン吸引直後に半ば押し付けられるようにおむつを替えるが、何もかもがうまくいかない日々の中で簡単なおむつ替えができたことで、「うまくできたぞ、ほらみてみろ」と満面の笑みを見せ、「バッチリだ、さすが俺だ」と嬉しそうな様子。しかし、おむつを替えながらの友人との会話で母親の死を1年も知らなかったことなどから、いかに家族との関係性が破綻しているのかをうかがい知ることができるシーンにもなっている。

前作『プッシャー』では、主人公の麻薬密売人フランクの相棒として、スキンヘッドで後頭部に“RESPECT”の文字のタトゥーが入った衝撃のビジュアルで、いかにも怖いもの知らずのチンピラという雰囲気を纏い、どこか憎めないキャラクターとして登場していたが、『プッシャー2』では、刑務所から出た後に、どうにか偉大な父に認めてもらおうと奮闘するもすべてが空回りする。そんな中、知人との間に自らの子どもがいることを知り、一度足を踏み入れた裏社会を抜け出そうと決意するも、さらに深い闇に飲み込まれていくトニーをマッツ・ミケルセンが哀愁たっぷりに演じ切っている。

まとめ(注目ポイント)
- 映画『プッシャー3部作 4Kデジタル修復版』5月1日(金)より全国公開マッツ・ミケルセンの映画デビュー30周年を記念し、彼の原点となる伝説の犯罪映画がスクリーンに帰還。
- 『プッシャー2』より主人公トニーのおむつ替えシーンが解禁コカイン吸引直後の主人公が、見よう見まねで我が子のおむつを替え、満面の笑みで喜ぶギャップのある本編映像。
- 裏社会でもがき苦しむ男の哀愁をマッツ・ミケルセンが熱演偉大な父に認められず空回りするトニーが、自らの子どもを知り裏社会から抜け出そうと決意する姿を哀愁たっぷりに描く。
プッシャー3部作 4Kデジタル修復版
2026年5月1日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
『プッシャー【4Kデジタル修復版】』
監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン 共同脚本:イェンス・ダール
出演:キム・ボドゥニア、マッツ・ミケルセン、ローラ・ドライスベイク、ズラッコ・ブリッチ
1996年/デンマーク/デンマーク語/110分/カラー/1:1.78/5.1ch/PG12/原題:Pusher © 1996 Zentropa Entertainments3 ApS
『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』
監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:マッツ・ミケルセン、レイフ・スリヴェスター・ピーターセン、アンネ・ソーレンセン
2004年/デンマーク/デンマーク語/100分/カラー/1:1.78/5.1ch/R15+/原題:With Blood on My Hands: Pusher II
© 2004 NWR Films ApS / Pusher 2 Ltd.
『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』
監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:ズラッコ・ブリッチ、アイヤス・アガク、マリネラ・デキク
2005年/デンマーク/デンマーク語/108分/カラー/1:1.78/5.1ch/R15+/原題:I'm the Angel of Death: Pusher 3
© 2005 NWR Films ApS / Pusher 3 Ltd.
配給:シンカ
後援:デンマーク王国大使館



