父と娘が過ごす最後の夏を描く、スイス、スペイン、ペルー合作映画『マイ・リトル・クイーンズ』が8月21日(金)より全国順次公開。このたび予告編が解禁された。
2026年の今、ペルーではケイコ・フジモリが大統領に選出されたばかり。奇しくも本作の舞台は1990年初頭、その父であるアルベルト・フジモリ大統領の政権下のペルーの首都リマ。

今回完成した予告編では、父と二人の娘がリマで過ごすひと夏が、やがて訪れる別れへの序章として描かれる。父カルロスは愛車でタクシーの運転手をしている。でも客には「本業は役者だ」と口から出まかせを。そんなカルロスが、姉アウロラと妹ルシアが暮らす家にやってくる。元妻エレナに呼び出されたのだ。姉妹は突然の父の来訪に戸惑うばかり…。

エレナからは「来週娘たちと過ごす?」と提案が。そして、矢継ぎ早に「実家に泊まって3週間後に発つわ」と告げられてしまう。「行きたい所は?」と聞くカルロスに、アウロラは「海でもいい?」と答えるのだが…。

元夫の渡航同意書へのサインが欲しい母、娘たちと別れたくない父、突然現れた父に戸惑い、友人との別れと国外移住への不安にゆれる姉妹。それぞれの思いが交錯する。タイムリミットは3週間。果たして、カルロスは娘たちと本当の親子になれるのか。そして、笑顔で見送ることができるのか?「おやすみ、美しい女王様たち」カルロスの軽口と共に、オフビートな夏は続いていく——。思春期の輝きに満ちた姉妹と、疎遠だった父とのシュールな関係が感じられる予告編となっている。


まとめ(注目ポイント)
- 『マイ・リトル・クイーンズ』8月21日公開 8月21日より新宿ケイズシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。予告編も解禁。
- 父娘に残された3週間 アメリカへの移住を控えた姉妹と疎遠だった父が、別れまでの限られた時間を共に過ごす物語。
- 1990年初頭のペルーが舞台 アルベルト・フジモリ政権下の首都リマを背景に、家族の再生と別れを描いたヒューマンドラマ。
- ユーモアと切なさが交錯する予告編 父カルロスの軽妙な振る舞いと、姉妹や母の複雑な思いが交錯する映像を収録。
マイ・リトル・クイーンズ
2026年8月21日(金)より新宿ケイズシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
STORY
1990年初頭、ペルーの首都リマ。国内情勢が安定せず、母エレナは二人の娘、アウロラとルシアを連れて、安定した仕事のあるアメリカ・ミネソタへの移住を決意していた。出国は3週間後。しかし、出国するには離婚した夫、二人の娘の父であるカルロスの渡航同意書へのサインが必要だった。疎遠だった父と娘は再会し、3人は夏の海辺へと出かけていくことに。果たして父は娘を笑顔で送り出すことができるのか…。
監督:クラウディア・レイニケ 脚本:クラウディア・レイニケ、ディエゴ・ベガ
出演:ヒメナ・リンド、ルアナ・ベガ・ソウサ、アブリル・ジュリノビッチ、ゴンサロ・モリナ、スシ・サンチェス
スイス、スペイン、ペルー/2024年/スペイン語、ケチュア語/104分/原題:REINAS 日本語字幕:玉樹あゆみ
後援:在日ペルー大使館、在日スイス大使館、日本ペルー協会、インスティトゥト・セルバンテス東京
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