最強米軍と恐竜大群の全面対決を描くサバイバルアクション『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』が8月7日(金)より全国公開。このたび、本作のルーク・スパーク監督と、『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督のスペシャル対談が実現し、その映像が解禁された。恐竜映画を愛し、巨大生物映画の最前線を走る日本とオーストラリアのクリエイターが、"恐竜をどう怖く描くか"をはじめ、VFX、映画づくりへの哲学、そして未来の映画について語り合う貴重な対談となった。
本作を鑑賞した山崎監督は、開口一番、「恐竜が怖くてよかった。やっぱり恐竜って本当に目の当たりにすると恐ろしいもの。野生動物として描かれていた恐竜が、次々と襲ってくるので、とても楽しめました」と本作を絶賛。

これに対しスパーク監督は「それがまさにこの映画を作りたかった理由です。ひとつは『恐竜を怖い存在として描きたい』。そしてその恐竜をベトナム戦争という極限の恐怖と融合させることでした。実際、ベトナム帰還兵は皆揃って『とにかく怖かった』と語ります。ベトコンや北ベトナム軍の存在、そしてジャングルそのものが恐怖だったわけです。原作を読んだとき、その精神状態の中に恐竜を登場させるという発想は見事だと思いました」と作品の核となるテーマを明かした。

さらにスパーク監督は、「あなたの『ゴジラ-1.0』は私にとって本当に芸術です。そんなあなたに私の映画を観ていただけたことは本当に光栄です」と山崎監督への敬意を惜しみなく語った。
山崎監督は、監督・脚本・製作を務めたスパーク監督に、チームの規模感や膨大な物量で襲ってくる恐竜のVFXなどについて尋ねた。スパーク監督が「僕たちのチームはとても小規模で、この作品が本当に完成するのか不安を抱えながら撮影を始めました。その後、僕自身が中心になってVFXチームを編成、オーストラリアだけでなく、世界中から参加してくれました。『キング・コング』、『ゴジラ』、『ジュラシック・パーク』などに携わった経験のあるメンバーもいましたが本当に少人数で、時差もある中で世界中に散らばるチーム全員とやり取りをしなければならず、ほぼ24時間体制で動いていたようなものです」と裏側を明かすと、山崎監督は「少人数と聞いて親近感が湧きます。その苦労は想像を絶するもので…とても少人数で作ったとは思えないクオリティと物量で、本当に凄いと思いました」とスパーク監督の手腕を高く評価した。
その後も、"恐竜を怖く描く"ための演出論、最新の古生物学で表現した恐竜描写、VFXと実写の融合、映画づくりへの哲学、演出の徹底したこだわり、作品へのプレッシャー、お互いの作品の続編、映画監督としてのあり方など、クリエイター同士ならではの濃密なトークが展開された。
対談の終盤、山崎監督はスパーク監督へ、「この凄い映画ができたことで、おそらく世界が注目していろんなチャンスが生まれると思います。本当に自分の好きなものをやれる機会にさらに恵まれると思いますが、翻弄されないように頑張ってください。こういったVFXを使いつつ壮大な映画を作れる監督がまた現れたということは、映画業界にとっては喜ばしいことだと思います。本当に続編も楽しみです、さらに凄いものをまた見せてください」と力強いエールを送る。
それを受けたスパーク監督も、「今日はこうしてお話しできたことを心から光栄に思っています。『ゴジラ-0.0』はもちろん、監督やスタッフの皆さんがどんな作品を生み出していくのか、本当に楽しみにしています。オーストラリアから、これからも監督の一番の応援団でいたいと思います」と笑顔で応え、国境を越えたクリエイター同士のリスペクトあふれる対談は幕を閉じた。この貴重な対談の全文は、『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』劇場パンフレットに完全収録される予定。
まとめ(注目ポイント)
- 『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』8月7日(金)公開1968年のベトナム戦争を舞台に、米軍と恐竜大群の全面対決を描くサバイバルアクション。
- 山崎貴×ルーク・スパークの対談映像解禁日本とオーストラリアのクリエイターが恐竜表現やVFX、映画づくりについて語る特別対談。
- 山崎監督が「恐竜が怖くてよかった」と絶賛野生動物として描かれ、次々と襲いかかる恐竜の恐ろしさを山崎監督が高く評価。
- 少人数のVFXチームで生み出した恐竜大群世界各地のスタッフとほぼ24時間体制で制作したVFXの舞台裏をスパーク監督が披露。
- 対談全文は劇場パンフレットに収録予定映像で語られた恐竜表現や映画づくり、続編などを巡る対談の全文を完全収録予定。
プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争
2026年8月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか公開
STORY
1968年、激戦のベトナム戦争最中、密林で特殊任務に就いた米軍グリーンベレーの精鋭からなる「毒ヘビ部隊」が消息を絶った。その捜索を命じられ現地に赴いた米軍「ハゲワシ小隊」は、密林の奥で突如恐竜の大群に遭遇。それは、人類史上初となる恐竜との全面戦争の始まりだった。
監督・脚本・製作・編集・美術:ルーク・スパーク
原作:イーサン・ペッタス
音楽:フレデリック・ウィードマン
撮影:ウェイド・ミュラー
出演:ライアン・クワンテン/トリシア・ヘルファー/ニック・ウェクスラー/ジェレミー・ピヴェン ほか
2025年|オーストラリア映画|133分|2.00:1|Dolby Digital 5.1ch|PG12
原題:PRIMITIVE WAR
提供:キングレコード+オンリー・ハーツ+YUTAKA IZUMIHARA
配給:オンリー・ハーツ+キングレコード
配給協力:トリプルアップ
©SPARKE FILMS PTY LTD ALL RIGHTS RESERVED 2025




