『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDが12月7日リリース決定　劇場公開版より約14分長いバージョンも収録

大ヒットシリーズ『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』の4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDが12月7日（水）にリリースされることが決定した。

1993年に幕を開け、命を吹きこまれた恐竜たちのリアルでスリリングな映像で、世界中に大興奮を巻き起こした『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年には、『ジュラシック・ワールド』としてさらにスケールアップし、続く2018年の『ジュラシック・ワールド／炎の王国』まで、全世界シリーズの興行収入累計5000億円突破という驚異的な記録を打ち立てた。

そして、ついに迎えたこの最終章ではシリーズの生みの親・巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、監督には『ジュラシック・ワールド』の名匠コリン・トレボロウが復帰した。前作のラストで我々の住む世界に放たれた恐竜たち。地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存という夢はかなうのか？　29年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきたシリーズが、ラストにすべての予想を遥かに超える答えを提示する。

「ジュラシック・ワールド」のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは世界中へと放たれてしまった。あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェン（クリス・プラット）とクレア（ブライス・ダラス・ハワード）は、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー（イザベラ・サーモン）、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。一方、サトラー博士（ローラ・ダーン）は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士（サム・ニール）も駆けつけ、マルコム博士（ジェフ・ゴールドブラム）に協力を求める。人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とは？　オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか？

主演は前作に続き、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワード。そして、30年の時を経て第1作の出演陣が復活。アカデミー賞®俳優となったローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらレジェンドたちが、過去作へのオマージュ溢れるシーンで魅了する。また、過去シリーズからの人気恐竜のほかに羽毛恐竜や地上最大の肉食恐竜などの新種恐竜が登場し、日本で絶大な人気を誇るヴェロキラプトルのブルーが、彼女の子供であるベータを連れてスクリーンへ帰ってくる。

日本語吹替陣も盤石の豪華な顔ぶれ。『ジュラシック・ワールド』から3作連続でオーウェン役を玉木宏、クレア役を木村佳乃が演じる。また3人の博士役には大塚芳忠ほかベテラン声優がしっかりと脇を固める。更には新キャラ・ケイラ役の伊藤沙莉や満島真之介ら人気俳優陣も参戦、日本語吹替版でもより楽しめる。

今回発売される4K UHDとブルーレイには劇場版より約14分長いエクステンデッド版を劇場版とダブルで収録。また、前作『ジュラシック・ワールド／炎の王国』と本作をつなぐ短編『バトル・アット・ビッグ・ロック』も映像特典として全バージョンで楽しめる。

シリーズ完結を記念して、『ジュラシック・パーク』からのシリーズ全6作を網羅したセットをDVD・ブルーレイ・4K UHDの3種類でリリース。改めてシリーズのスケールの大きさを一気に堪能できる。さらに、ブルーレイと4K UHDのセットはブルー・フィギュア付き商品もあり。

また発売を記念して「これは一生の思い出だ！」キャンペーンも実施。詳細はこちらにて→https://nbcuni-cp.jp/jurassicworld3