ディープフェイクに乗っ取られた社会の恐怖を描く海外ドラマ『ザ・キャプチャー 歪められた真実2』予告編解禁

ディープフェイクに乗っ取られた社会の恐怖を描き、英BBCで大ヒットした犯罪サスペンスの待望のシーズン2『ザ・キャプチャー 歪められた真実2』が「スターチャンネルEX」にて2023年1月12日(木)より独占日本初配信スタート。このたび、予告映像が解禁された。

本作は監視カメラに翻弄される現代社会の恐怖をスリリングに描いたシーズン1から6か月後のロンドンが舞台。TVニュースのハッキング、メディアによる情報操作、政治の干渉に包囲された社会で、ディープフェイクに翻弄される恐怖を描く。

エメリーの事件から半年後。ロンドン警視庁のレイチェル・ケアリーは、殺人課からテロ対策指令部（SO15）マッピング部門に異動したものの、周囲の人間を信用できず、孤独な日々を送っていた。そんなある日、殺人課の元同僚から、“姿の見えない”暗殺者に殺された男の事件について相談を持ち掛けられる。一方、次期首相候補と目される期待の若手議員アイザック・ターナーは、スキャンダルとは無縁の完璧な生活を送っていたが、インタビューがハッキングされたことから窮地に陥っていく…。

ホリデイ・グレインジャーやロン・パールマンら前シーズンの実力派キャストが続投し、若手英国人俳優として期待を集める『MEN 同じ顔の男たち』のパーパ・エッシードゥが物語のキーパーソンとなる、野心溢れる議員役を演じているのにも注目。レビューサイトRotten Tomatoesで高評価を獲得したシーズン1に続き、シーズン２ではさらにその評価が上昇し、批評家評価100％を獲得するなど、驚異の評判を呼んでいる（11月10日現在）。

このたび解禁された予告編では、ケアリー警部の「全て監視されている」という声と、ターナー大臣の「発言を改ざんされた」という緊迫感あふれる声が飛び交う。映像に依存する現代社会に、“フェイク”情報がマスメディアやインターネットを通じて拡散されたとき、人々はどう反応するのか。

「百聞は一見にしかず」か「見ているものは偽り」か。最新シーズンからも目が離せない。

『ザ・キャプチャー 歪められた真実2』（全8話）は「スターチャンネルEX」にて2023年1月12日(木)より独占日本初配信 。「BS10 スターチャンネル」では3月放送開始予定。