1944年ナチス占領下のフランスを舞台に、ドイツ空軍秘密部隊に単身挑む米パイロットの活躍を描くドッグファイト・エンターテインメント『KG200 ナチス爆撃航空団』が3月3日(金)より公開。このたび、本編に登場する数々の貴重なヴィンテージ航空機写真が一挙公開された。

本作は一人のアメリカ空軍パイロットとロンドン壊滅を狙うドイツ空軍秘密部隊の戦いを描いたノンストップ・アクション。時は1944年。B-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉はドイツ軍第200爆撃航空団(KG200)に囚われたクルーたちを救出するべく単身、敵陣へ突入する。しかし、そこで彼が見たのものはナチスの恐るべき計画。それはロンドン壊滅を狙い、極秘裏に進める新型爆弾“超兵器”の開発であった。
本作に登場する爆撃機や戦闘機はすべて本物のヴィンテージ機が使用され、空中戦シーンでも約4,000発の空砲を用い、圧倒的なリアリティを追求した空撮が敢行された。戦闘機の爆破や破壊シーンにおいてすら機体のCG合成はせず、精密なスケールモデルを使用している。アメリカ、ヴァージニア州のミリタリー・エヴィエーション・ミュージアムや、ミシガン州のヤンキー・エア・ミュージアムといった航空博物館の協力のもと、数々の貴重な飛行可能機が使用されたという。
あらゆる映像表現が可能となり得るCG全盛の時代だが、「動態保存(動作可能な状態で保存)」された貴重な実機を用いた飛行シーンは、やはりあまりにも美しい。更に、監督の撮影テクニックや演出アイデアによる臨場感たっぷりの空戦シーンなども見応えに溢れている。航空機ファンのみならず、アクション映画ファンも劇場の大スクリーンで堪能したい1本だ。
本編に登場する数々の貴重なヴィンテージ航空機は以下の通り。

ボーイングB-17Gフライングフォートレス
フライングフォートレス(空飛ぶ要塞)のニックネームを持つ、アメリカ陸軍の四発重爆撃機。

ノースアメリカンP-51Dムスタング
航続力と高高度性能を活かして爆撃機の護衛任務などにも就いた、アメリカ陸軍の主力戦闘機。

スーパーマリン・スピットファイアMk.9
ロールスロイス・マーリン搭載のイギリスを代表する流麗なシルエットの戦闘機。

ホーカー・ハリケーンMk.12
スピットファイアともども1940年の英本土防空戦“バトル・オブ・ブリテン”での活躍が語り継がれる。

ノースアメリカンB-25Jミッチェル
1940年に初飛行したアメリカ陸軍の双発爆撃機。

メッサーシュミットBf109G
ドイツのメッサーシュミット社がバイエルン航空機製造時代に設計したドイツ空軍の主力戦闘機。
KG200 ナチス爆撃航空団
2023年3月3日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国ロードショー
STORY
ナチス占領下のフランス上空。敵基地殲滅(せんめつ)作戦に向かうB-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉らは突如、接近してきた所属不明機の奇襲を受ける。ドイツ軍パイロットのロス兄弟が乗り込む2機の戦闘機 ― それは連合軍の目を欺くため英軍の機体を鹵獲(ろかく)した第200爆撃航空団のものであった。激しい空中戦の末、1機を撃墜し命からがら不時着したホールデンであったが、同行していたB-17のクルーたちはドイツ軍に囚われてしまう。偵察部隊の追跡を受けながらも単身、クルー救出のため敵基地を目指すが、その途中、ロンドン壊滅を目論んだナチスの極秘計画の存在を知る。更にその背後には、弟を殺され復讐に燃える兄·ロス少佐の姿が迫っていた。
監督・原案:マイケル・B・チャイト、脚本:ティモシー·リッチー
出演:ジェームズ・マズロー、トレヴァー·ドノヴァン、ジョン·ターク、マイケル·ウェイン·フォスター、ジョン·ウェルズ
2022年/アメリカ/英語/130分/カラー/スコープサイズ/原題:WOLF HOUND/日本語字幕:宇治田智子
提供:ミッドシップ、コムストック·グループ 配給:ミッドシップ 協力:コムストック・グループ 特別協力:文林堂『航空ファン』
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