ナチスが1100万人のユダヤ人絶滅政策を決定した「ヴァンゼー会議」の全貌を、アドルフ・アイヒマンが記録した議事録に基づいて映画化した『ヒトラーのための虐殺会議』のBlu-ray&DVDコンボが7月5日(水)に発売されることが決定した。

1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安本部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。
「最終的解決」はヨーロッパにおける1,100万ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容と労働、計画的殺害など様々な方策を誰一人として異論を唱えることなく議決。その時間は、たったの90分…。
すべてのドイツ占領下および同盟国から東ヨーロッパの絶滅収容所へのユダヤ人強制送還の始まりとなった“ヴァンゼー会議”の全貌に迫る本作は、出席者のアドルフ・アイヒマンによって記録された会議の議事録に基づき、80年後の2022年にドイツで製作された。

1942年、欧州ではユダヤ人迫害がすでに始まっていた。1月20日、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔の別邸で、とある会議が開かれた。主催は、国家保安本部長官のラインハルト・ハイドリヒ。議題は“ユダヤ人問題の最終解決”だ。会議室の準備をするのは、アイヒマン親衛隊中佐。ミュラー親衛隊中将は、到着してすぐ会議室に向かい、座席を確認。気に食わない者は下座に移動させ、最終チェックする。そこに次々と到着する高官たち。最後に到着したのは、ハイドリヒだ。会議前にルター次官補とランゲ親衛隊少佐を呼び出し、会議資料に目を通しながら現状把握をし、コンセンサスをとる。
その日の正午、15名の高官と秘書による史上最も恐ろしい会議が始まった。まずは、冒頭でハイドリヒが「組織面、実務面、物資面で必要な準備をすべて行い、欧州のユダヤ人問題を総合的に解決せよ。関係中央機関を参加させ、協力して立案し検討するように」と、ゲーリング国家元帥の言葉を伝え、会議目的を明確にする。そして「ユダヤ人問題の最終解決を実施せよ」、つまり全ユダヤ人の絶滅を目標に掲げることを示す。さらに議題に映る前に、ゲーリング国家元帥の指示により、以降のユダヤ人問題の最終解決は、ヒムラー親衛隊全国指導者の管轄であり、ハイドリヒが権限を持つことを宣言する…。

この「ヴァンゼー会議」により、ホロコーストは加速。最終的に、国民社会主義者の支配下で600万人のユダヤ人が殺害された。出席者15名がまるでビジネスのように、論争の的になるユダヤ人問題について話し合い、大量虐殺に対して反論する者が誰一人いない異様な光景に戦慄が走る問題作だ。
ヒトラーのための虐殺会議
【発売⽇】
2023年7⽉5⽇(水)
【価格】
Blu-ray&DVDコンボ:5,720円(税込)
【特典】
■映像特典
・ヴァンゼー会議出席者席次表(静止画)
・予告編
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
【キャスト】
■フィリップ・ホフマイヤー
■ヨハネス・アルマイヤー
■マキシミリアン・ブリュックナー
■ジェイコブ・ディール
■マルクス・シュラインツァー
■フレデリック・リンケマン
■マティアス・ブントシュー
■ファビアン・ブッシュ
■ゴーデハート・ギーズ
■ペーター・ヨルダン
■アルント・クラヴィッター
■トーマス・ロイブル
■サッシャ・ネイサン
■ジーモン・シュヴァルツ
■ラファエル・シュタホヴィアク
■リリー・フィクナー
【スタッフ】
■監督:マッティ・ゲショネック
発売元:株式会社クロックワークス
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©2021 Constantin Television GmbH, ZDF
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