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『トラフィック』や『オーシャンズ』シリーズなどの監督で脚本家としても活躍するスティーヴン・ソダーバーグが、今ハリウッドでも大きな話題を呼んでいるAI(人工知能)の問題について自身の考えを明かした。

nicolas genin from Paris, France, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons
「AIには人生経験がない」

ハリウッドでは現在映画脚本家らによる大規模なストライキが行われているが、その大きな争点の一つがAI規制について。生成AIによる物語(脚本)制作の是非を問う問題だ。大手スタジオはAIによる物語(脚本)制作の可能性も視野に入れており、AIに仕事を奪われるという懸念が急速に高まっている。

そんな中、米「Variety」のインタビューに応じたソダーバーグはこの「AIがアーティストや作家の仕事を奪うかどうか」という問題について「私はAIを恐れていません。ただの道具のひとつです」と持論を展開。「AIには人生経験がない。二日酔いになったこともない。愛する人のために食事を作ったこともない。深夜に家に帰るのが怖いということもない。20年前の同級生が大成功したからといって、不安になったこともない」と人間的な経験や感情が物語の制作には不可欠だと断言した。

また「脚本の初稿を仕上げるのに役立つのであれば、それは素晴らしいことです。でも、それだけで完成させて、素晴らしい作品にできるでしょうか? 絶対に無理です。今のところ、このツールで夜眠れなくなることはありません」と語っている。

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