イーサン・コーエン初の単独監督作品『Drive-Away Dolls』海外予告編が解禁　マーガレット・クアリー主演のコメディ・ロードムービー

イーサン・コーエン監督が単独で監督した新作コメディ・ロードムービー『Drive-Away Dolls／ドライブアウェイ・ドールズ（原題）』の海外予告編が解禁された。

本作はこれまで兄ジョエル・コーエンと『ファーゴ』『ノーカントリー』など数々の名作でタッグを組んできた弟イーサン・コーエンが初めて単独監督を務めた作品。イーサンは妻のトリシア・クックと共に脚本も執筆している。ドリュー・バリモア主演の1992年の映画『ボディヒート』がインスピレーションの一つになっているという。

ガールフレンドとの別れを嘆く自由奔放なジェイミーとその友人マリアンが気分を一新するためドライブ旅行に出かけることに。ところが道中で無能な犯罪者たちとすれ違ったことで思わぬトラブルに巻き込まれていく…という物語。

ジェイミー役には『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』のマーガレット・クアリー。その友人マリアン役に『バッド・エデュケーション』のジェラルディン・ヴィスワナサン。さらにビーニー・フェルドスタイン、ペドロ・パスカル、マット・デイモンら豪華キャストが脇を固めている。

予告編には「素晴らしいキャストが揃ってる！」「コーエンの独特のタッチがある」「コミカルなペドロ・パスカルが楽しみ」などと早くも期待の声が多く寄せられている。

『Drive-Away Dolls（原題）』は9月に全米公開予定。