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ハリー・ポッター」シリーズで3作目からホグワーツ魔法魔術学校のアルバス・ダンブルドア校長役を演じたことで知られるアイルランド出身の俳優マイケル・ガンボンが9月27日、ロンドンの病院で肺炎のため死去したことが代理人を通して明かされた。享年82。

IamIrishwikiuser, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons
「彼がいなくなったことでこの世の中がどれだけつまらないものになったことか」

1940年にダブリンで生まれ、5歳でロンドンに移ったガンボンは、王立演劇学校卒業後、ナショナルシアターに所属。映画はローレンス・オリヴィエ監督・主演の『オセロ』(65)でデビューしているが、あまり目立った作品に出ておらず、注目されたのはピーター・グリーナウェイ監督の89年作『コックと泥棒、その妻と愛人』で「泥棒」を演じたころから。

ダンブルドア役は2作目までリチャード・ハリスが演じていたが、ハリスの死去により2代目に選出され、以降6作で演じている。

今回のガンボンの訃報に接して、ハリー役のダニエル・ラドクリフは「これまで一緒に仕事をする機会に恵まれた中で、最も素晴らしく、努力を惜しまない俳優の一人」と称え、「彼がいなくなったことでこの世の中がどれだけつまらないものになったことか。彼が亡くなったと聞いてとても悲しいけれど、彼と一緒に仕事ができた幸運な一人であることにとても感謝している」などと追悼の言葉を寄せている。ほかにもルパート・グリントや『ハリポタ」共演者たちが次々SNSなどで哀悼の言葉を述べている。

ガンボンは1998年にナイトの称号を与えられているほど英演劇界では重鎮的存在で、数々の舞台での名演とともに映画、テレビでも多数の作品に出演。映画では『白く渇いた季節』(89)『トイズ』(92)『鳩の翼』(97)『インサイダー』(99)『スリーピー・ホロウ』(99)『ゴスフォード・パーク』(01)『シャーロット・グレイ』(01)『華麗なる恋の舞台で』(04)『アメイジング・グレイス』(06)『英国王のスピーチ』(10)『英国総督 最後の家』(17)『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)『キング・オブ・シーヴズ』(18)『ジュディ 虹の彼方に』(19)など最近まで現役を続けていた。

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