新たなスター誕生とメディアから絶賛された新星ポール・キルシェ主演『Winter boy』が本日12月8日(金)より全国順次公開。このたび、ポール・キルシェの切なくも美しいキスシーンを含む本編映像第二弾ならびに劇場販売パンフレットの内容が解禁された。
本作は、26歳で作家デビューし自身のセクシュアリティをオープンに表現してきたクリストフ・オノレ監督(『愛のあしあと』)の半自伝的な最新作。思春期の恋愛と、父の死による喪失と再生を描く。愛する者の死に直面したとき、その苦しみをどう乗り越えていけばいいのか――どんな絶望の底にも差し込む希望の陽に、優しく心身を温められる感動作。主人公リュカ役を演じた新星ポール・キルシェは、“新たなスター誕生”とメディアからも絶賛され、第70回サン・セバスティアン国際映画祭主演俳優賞を受賞。

今回解禁された本編映像第二弾は、父を亡くしてからの主人公リュカと家族の姿を映し出す。父の遺体が眠る遺体安置所に訪れた友人のオスカーに「寮を出て母の傍で暮らすつもりだ」と伝えるリュカ。肉体関係もあるオスカーは悲しみに暮れるリュカに親身に寄り添うも、リュカ自身「感情が麻痺している」と言う通り、他人の気持ちに対処できず不快さを表す。いつか恋人に、と思っていたオスカーの気持ちを「これは愛じゃない」と突き放すのだった。
場面は変わり、葬儀のための曲を選ぶ家族三人。教会に流すには場違い感もあるが、いつもクリスマスに流していた思い出の曲をと、イギリスのシンセポップ・デュオ、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの80年代の名曲「エレクトリシティ」を選曲。涙に暮れる夫を亡くした妻(ジュリエット・ビノシュ)、何も言わずに母を抱きしめるリュカ。大事な存在を亡くした悲しみと、何よりも家族を大事にする姿が映し出されたワンシーンとなっている。
あわせて、劇場販売パンフレットの内容が解禁。映画ジャーナリストの立田敦子による来日時の主演ポール・キルシェの写真を加えたインタビュー記事や、自伝的物語を完成させたクリストフ・オノレ監督のインタビュー記事は勿論のこと、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)や「バイキング」(フジテレビ)などの出演で知られ、SNSでも人気の精神科医・藤野智哉によるエッセイ「人生を迷った時。闇の中でも焦らずに、ただ生きてみる。」、映画評論家の森直人によるエッセイ「寒い冬の、熱っぽい17歳の彷徨に「生」の力を求めるストーリーテラーの探求」もある。
さらに、イラストレーターでコミック作家のカナイフユキによるイラスト&エッセイ「未来へと連れて行く熱。10代の僕を救った、忘れられない記憶」、そしてAmazon originalで実写ドラマ化され話題となった『モアザンワーズ/More Than Words』の作者である漫画家の絵津鼓による描き下ろし漫画も掲載される。詳細は以下のとおり。
『Winter boy』は本日12月8日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開中。
映画『Winter boy』パンフレット

B5サイズ/32ページ/900円(税込)
・クリストフ・オノレ監督 インタビュー
・エッセイ&イラスト「未来へと連れて行く熱。10代の僕を救った、忘れられない記憶」
カナイフユキ(イラストレーター・コミック作家)
・ポール・キルシェ 来日フォト&インタビュー
取材:立田敦子(映画ジャーナリスト・映画評論家)/写真:西田信之
・エッセイ「寒い冬の、熱っぽい17歳の彷徨に「生」の力を求めるストーリーテラーの探究」
森直人(映画評論家)
・エッセイ「人生を迷った時。闇の中でも焦らずに、ただ生きてみる。」
藤野智哉(精神科医)
・漫画 絵津鼓(漫画家)
Winter boy
2023年12月8日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督・脚本:クリストフ・オノレ『美しい人』『愛のあしあと』
音楽:半野喜弘『娼年』『窮鼠はチーズの夢を見る』
出演:ポール・キルシェ、ジュリエット・ビノシュ『トリコロール/青の愛』『真実』、ヴァンサン・ラコスト『アマンダと僕』、エルヴァン・ケポア・ファレ
原題:Le lycéen/2022年/フランス/仏語//2.39:1 /5.1ch/122分/日本語字幕:横井和子
R15+
配給:セテラ・インターナショナル
協力:Uni France/French Film Season in Japan 2023
© 2022 L.F.P・Les Films Pelléas・France 2 Cinéma・Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma
公式サイト www.winterboy-jp.com




