1982年の『愛と青春の旅だち』のフォーリー軍曹役でアカデミー賞助演男優賞を受賞したルイス・ゴセット・ジュニアが3月29日に死去したことが家族から明かされた。享年87。

『愛と青春の旅だち』のオスカー受賞は、黒人男優としてシドニー・ポワチエに次ぐ史上2番目
ニューヨーク生まれで、少年時代から演劇を学んでいたが、一時期バスケットボール選手として活躍したこともあった。60年代から本格的に演技の道に。70年代になって『マシンガン・パニック』(73)『ザ・ディープ』(77)『クワイヤボーイズ』(77)などの映画で注目されるようになり、TV「ルーツ」(77)でプライム・エミー賞主演男優賞を受賞。さらに『愛と青春の旅だち』のオスカー受賞は、黒人男優としてシドニー・ポワチエに次ぐ史上2番目の受賞者として記録される。
その後の映画出演作には『ジョーズ3D』(83)『第5惑星』(85)『アイアン・イーグル』(86)『暴力教室88』(87)『メタル・ブルー』(88)『パニッシャー』(89)『トイ・ソルジャー』(91)『エイセス/大空の誓い』(92)『ミッドナイト・スティング』(92)『グッドマン・イン・アフリカ』(94)など多数あり。近年も『カラーパープル』(23)などに出演していた。遺作は今年公開される『ブルー きみは大丈夫』(24)で声の出演をしている。
ゴセットの家族は声明で彼の死を発表し、 「最愛の父が今朝亡くなったことを確認し、心から残念に思います。皆さまのお悔やみに感謝いたします。この困難な時期、家族のプライバシーを尊重してください」と述べている。




