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ピンク・フロイドを創った男として知られるシド・バレットの謎に包まれた人生を紐解くドキュメンタリー『シド・バレット 独りぼっちの狂気』が5月17日(金)より全国順次公開。このたび、ひと足先に本作を鑑賞した各界の著名人からコメントが到着。さらに、本作の公開を記念して書籍の発売が決定した。

「若い人にこそ観てほしい」「“人生”の総てがアートだったことがよく判る」

ピンク・フロイドを創った男として初期には活動の中心でありながらも、5年あまりで表舞台から姿を消し、巨大化したピンク・フロイドのインスピレーションの源としてロック史の一隅を閉める「伝説」となったシド・バレット。本作は、ときにゴシップ誌の見出しを飾るほど私たちを魅了してやまないシド・バレットの「狂気」と「天才」の真相に、多数の証言と記録映像、幻想的な映像パートで迫るドキュメンタリー。

このたび本作をひと足先に鑑賞した著名人からコメントが到着。久保田麻琴は「あまりにも素晴らしい映画」と評した上で「特に音楽関係者、バンド関係者には必須」と推薦。大槻ケンヂも「若い人にこそ観てほしい」といい、より多くの方がこの映画に触れることを望む声が届いた。

SUGIZOは「ここ10年、僕が誰よりも刺激を受けてきたアーティスト」だと明かし、シド・バレットがいかに大きな影響を与える人物だったかに言及。原始神母の木暮“shake”武彦も初めてピンク・フロイドを聴いた日のことを懐古し、興味深かったシーンを挙げた。そのほか、石野卓球や伊藤政則、坂本慎太郎、立川直樹などが本作から受け取った想いや見どころなどを寄せている。コメント全文・一覧は以下のとおり。

また今回、本作公開を記念した書籍の発売が決定。5月下旬から全国の書店や一部上映劇場での販売を予定している。本作の監督であるロディ・ボガワのインタビューはもちろん、ストーム・トーガソンの再録インタビューはじめ“シド・バレット”その人やその時代を紐解くインタビューや論考、コラムなど160ページにも及ぶ内容を予定している。

著名人コメント全文 *50音順/敬称略

あらためてシドがいたピンク・フロイドとシドのいないピンク・フロイドは名前の同じ別のバンドなのだな。と思いながら観ました。
—石野卓球(電気グルーヴ)

美しき天才は多くの人々の愛の中で眠る。
シドの“人生”の総てがアートだったことがよく判るドキュメンタリーだ!
—伊藤政則(音楽評論家・DJ )

若い人にこそ観てほしい。
どんなに若くて才気に溢れて美しくても、あんまり刹那的に行き急いじゃよくないよ、とシドが教えてくれるから。
で、そのシドが、やっぱり若くて才気に溢れてとても美しいんだよね。
—大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)

あまりにも素晴らしい映画。特に音楽関係、バンド関係者には必須。
60s、サイケ好きの予測を超える深みがあります。究極の乾いた悲哀。
—久保田麻琴(エンジニア・プロデューサー)

自分がフロイドを初めて聴いた1975年、シドはすでに伝説だった。
何をしたのか今ではくわしくわかっているが、ファンとしても知らなかったことがこの映画ではたくさん出てくる。
子供の頃の事、フロイド後の話、胸が痛い隠遁後の生活、狂人となったまま死んだのではなかったということも。
一番興味深かったのが、「炎」のレコーディング中にシドが現れた時のこと。
この話はできすぎていて、どこまで事実なのかと思っていたが、
その時のスタジオの空気、その場に自分も居たように感じることができた。
後で泣いていたというロジャーが語る、クレイジーダイアモンドの歌詞が突き刺さった。
—木暮“shake“武彦(原始神母)

これ以上進むと帰って来れなくなる領域があって、その一線を超えた者にしか作れない作品がある、
という考え方は今の時代にはそぐわないのかもしれない。
しかし、シド・バレットの2枚のソロアルバムにはそうとしか思えない特別さがある。
そして、それを形にして残すことができたのは友人たちの尽力があってこそだった。
—坂本慎太郎(ミュージシャン)

この10年、僕が誰よりも刺激を受けてきたアーティストこそが、シド・バレット。

早熟な孤高の天才の、その狂気かつ刹那的人生は、あまりにミステリアスで、そして極めて振り切っていて、僕にとってとてつもなく魅力的だ。
ある意味デヴィッド・ボウイよりも。ジョン・レノンよりも。
シド・バレットに憧れたボウイやマーク・ボラン、また、そこに憧れたシド・ヴィシャス達の系譜を見るに、サイケデリックの新鋭であった彼こそグラムの始祖であり、パンク、ゴス、ポストロックなど、僕が最も影響を受けてきたシーンの源流だったんだ。

驚異のロック・アイコン、狂ったダイアモンドに永遠に輝きを!
—SUGIZO (ミュージシャン)

クレイジーなストームがスタートさせたCRAZY_DIAMONDの謎を多くの人の記憶で解き明かす旅。
映像と言語の間に漂う静かな狂気がシドの瞳とシンクロし、鑑賞者は異次元へとトリップさせられる。
奇妙なねじれのある魅力的な映画だ。
—立川直樹(プロデューサー・ディレクター)

▽解禁済コメント
シドはイギリスのサイケデリック期を築いた張本人の一人。
ピンク・フロイドを離れた後は多くの憶測の中に隠された人物でしたが、フロイドのメンバーをはじめ、関係者、友人、恋人たちが詳細を語るこの映画でようやく実像が浮かび上がってきます。
—ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

作品情報

シド・バレット 独りぼっちの狂気
2024年5月17日(金)渋谷シネクイント・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー

監督:ロディ・ボガワ、ストーム・トーガソン
出演:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、ピート・タウンゼント、グレアム・コクソン、ミック・ロック、ダギー・フィールズ、ノエル・フィールディング、トム・ストッパード、アンドリュー・ヴァンウィンガーデン

2023年/イギリス/94分/16:9/原題:Have You Got It Yet?The Story of Syd Barrett and Pink Floyd
配給:カルチャヴィル

©2023 A CAT CALLED ROVER.ALL RIGHTS RESERVED.
©Syd Barrett Music Ltd
©Aubrey Powell_Hipgnosis

公式サイト https://www.culture-ville.jp/sydbarrett

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