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巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮に名乗りをあげ、2020年のサンダンス映画祭でUSドラマ部門審査員特別賞を受賞した『Shirley シャーリイ』がいよいよ本日7月5日(金)より公開。このたび、シャーリイ・ジャクスンの小説の中に入り込んだような本編映像および、主人公シャーリイを演じたエリザベス・モスのコメントが解禁された。

「シャーリイが男性だったら、もっと小説が評価されたと思う」

本作は、スティーヴン・キングも影響も受けたと言われ、“魔女”と呼ばれたゴシック作家シャーリイ・ジャクスンの伝記に、現代的で斬新な解釈を加えて練り上げられた心理サスペンス。監督はA24とApple TV+が共同制作した『空はどこにでも』(2022)などで知られ、いま最も注目を集めている奇才ジョセフィン・デッカー。シャーリイを演じたのは『透明人間』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』などで知られるエリザベス・モス。

今回解禁された本編映像は、主人公シャーリイと居候のローズの間に奇妙な関係性が生まれるシーン。もともとは他人が自分たちと突然同居することになり、ローズとその夫フレッドの夫婦が自分の生活空間に入り込んでくることに嫌悪感を露わにしていたシャーリイ。だが、シャーリイの才能と努力に素直に敬意を評し、献身的に尽くすローズに対して、やがて心を許していくようになる。幻想的な森の中、生きることにどこか息苦しさを感じている2人は次第に共鳴していく。シャーリイの小説の中に入り込んだような不思議な空間を捉えた映像となっている。

あわせて、主演エリザベス・モスのコメントが到着。「シャーリイが男性だったら、もっと小説が評価されたと思う」と語るモス。「シャーリイは女性だったせいで名声を得るまでの時間が3倍かかってしまったと思います」「当時も非常に成功して有名にはなっていましたが、ちょっと違うんです。史上最も偉大な作家として注目を集めるようになったのは死んだ後でした。スティーヴン・キングのような小説家がシャーリイに影響を受けたと発言したり、似たようなトーンの小説を書くマーガレット・アトウッドが登場したりして、この30~40年でようやく本当に評価されるようになりました」と言う。

そんな、現代以上に女性が生きづらかった時代、“才能を持ってしまった”2人の女性が社会の息苦しさの中で出会い、そして共鳴していく。「シャーリイは最初、ローズのことを疑い、突っぱねます。それからローズを利用して執筆中の小説『絞首人(処刑人)』の手伝いをさせます。その後、シャーリイはローズに恋しているような状態になります。そして最後、シャーリイはローズにとって母親のような存在になり、ローズを守ります。ローズが命を捨てようとするのを救おうとします。2人が体験することは映画の中でも大きな要素になっています」と、述懐している。

『Shirley シャーリイ』は7月5日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中。

作品情報

Shirley シャーリイ
2024年7月5日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

監督:ジョセフィン・デッカー
脚本:サラ・ガビンズ 原作:スーザン・スカーフ・メレル(『Shirley』未邦訳) 撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン
美術:スー・チャン 編集:デヴィッド・バーカー 衣装:アメラ・バクシッチ 音楽:タマール=カリ
音楽監:ブルース・ギルバート、ローレン・マリー・ミカス キャスティング:ケリー・バーデン、ポール・シュニー

キャスト
エリザベス・モス(『ハースメル』『透明人間』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』)/マイケル・スタールバーグ(『ボーンズ アンド オール』『君の名前で僕を呼んで』)/ローガン・ラーマン(『ブレット・トレイン』『ウォールフラワー』/オデッサ・ヤング『帰らない日曜日』『グッバイ、リチャード!』)

2019年|アメリカ|英語|107分|アメリカン・ビスタ|原題:Shirley|字幕翻訳:橋本裕充

配給・宣伝:サンリスフィルム

© 2018 LAMF Shirley Inc. All Rights Reserved

公式サイト https://senlisfilms.jp/shirley

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