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38回目を迎える映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2024」が10月12日(土)より開催。このたびポスタービジュアルが解禁され、上映ラインナップも発表された。

ドキュメンタリー映画にフォーカス

商業性にとらわれない先鋭的・実験的な映像作品や、歴史的傑作を紹介し、多様な映像表現とその楽しみ方を提示する「イメージフォーラム・フェスティバル2024」。本年の特集プログラムは、“交錯する視線:ドキュメンタリーという物語”というテーマのもと、多層的に現在の世界を捉えることを観客に求めるドキュメンタリー映画にフォーカスする。

上映されるのは、軍事独裁政権下のアルゼンチンで利益追及に走る企業原理と抑圧的な軍事独裁政権の共犯関係を描き、ベルリン映画祭やアムステルダム・ドキュメンタリー映画祭で注目された『コーポレート・アカウンタビリティー』(2020)や、パレスチナという土地の多様な民族コミュニティーの音楽の現在を描く『魔法が私に流れ込んで来る』(2016)。そして『ランボー3/怒りのアフガン』が実際に撮影された地は、実はイスラエル/パレスチナだったという事実から、ハリウッド娯楽作が描く戦争のプロパガンダ、略奪、植民地主義のイデオロギーをロケ地の取材を通して立体的に交差するドキュメンタリー『青き太陽の下で』(2024)など注目作がラインナップ。

『コーポレート・アカウンタビリティー』
『魔法が私に流れ込んで来る』
『青き太陽の下で』

その他、2018年にスタートした公募部門「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」ではアニメーション、劇映画、実験映画、ドキュメンタリーなど多彩な16作品がノミネートされた。ベテランから新人まで、東アジア地域からオリジナリティあふれる作品が集結し、賞を競う。

歴史的な映像作家を特集する「フィルムメーカーズ・イン・フォーカス」では、バラエティに富んだアニメーションの新技法を開拓してきたIKIF、オプティカル合成を駆使するアメリカ西海岸を代表する実験映画作家パット・オニール、日本を代表するグラフィックデザイナーでもある粟津潔の作品を上映する。

恒例となったSHIBUYA SKYでの屋外上映は“「宇宙を想像する」ルーフトップ映画鑑賞”を謳い、『ゼロ・グラビティ』(2013)、『パワーズ・オブ・テン』(1977)、『最後にして最初の人類』(2020)、『月世界旅行』(1902)など、宇宙や未知の世界に思いを馳せる作品の数々を秋の夜空のもとに上映。ライブ演奏付き上映も予定。詳細は公式サイトにて。

上映ラインナップ発表とともに、近田春夫のイラストレーションによるポスターもあわせて解禁された。

開催情報

イメージフォーラム・フェスティバル2024

会場・会期:
■シアター・イメージフォーラム
10月12日(土)〜10月18日(金)
■ヒューマントラストシネマ渋谷
10月15日(火)
■SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
10月4日(金)、10月11日(金)、10月12日(土)、10月17日(木)
■愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA
11月2日(土)〜11月4日(月・祝)
■出町座
11月8日(金)〜11月14日(木)

主催:イメージフォーラム
共催:SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)、愛知県美術館、出町座
協賛:株式会社ダゲレオ出版
助成:芸術文化振興基金
協力:アンスティチュ・フランセ日本、駐日リトアニア共和国大使館、アンスティチュ・フランセ日本、ケベック州政府在日事務所、カナダアーツカウンシル、渋谷東急REIホテル

公式サイト www.imageforumfestival.com

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