ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています

デミ・ムーア主演、誰も見たことのない狂気のエンターテインメント『The Substance(原題)』の邦題が『サブスタンス』に決定した。また第82回ゴールデングローブ賞にて、本作のデミ・ムーアが主演女優賞を受賞した。

「45年以上も続けてきましたが、俳優として、何か賞をいただいたのはこれが初めてです」

カンヌ国際映画祭で9分間にわたるスタンディングオベーションを受け脚本賞を受賞した本作は、トロント国際映画祭ではミッドナイト・マッドネスのオープニング作品として上映され圧倒的支持を受け観客賞を受賞。さらにヨーロッパ映画賞では撮影賞、視覚効果賞を獲得。世界中のバイヤーが争奪戦を繰り広げ、“脳裏に焼き付く”(NICHOLAS BARBER, BBC)と話題を呼んでいる。元トップ人気女優エリザベスは、50歳を超え容姿の衰えと、それによる仕事の減少から、ある新しい再生医療に手を出す。すると――。

第82回ゴールデングローブ賞では、主演のデミ・ムーアが主演女優賞(ミュージカル、コメディ部門)を獲得。狂気と呼べるほどの“美&若さ”への執着を圧倒的怪演で見せつけ、新たな代表作を作り上げたデミは「完全に自分をさらけ出すことに、より大きな価値があった」と語った。

授賞式の前半ではアルマーニ プリヴェのゴールドのドレスに身を包み、プレゼンターとして同作で助演女優賞にノミネートされたマーガレット・クアリーとともに「SHOGUN 将軍」主演男優賞(ドラマシリーズ部門)受賞の真田広之へ、にこやかな笑みを浮かべていたデミ。自身も、長いキャリアで初となる主演女優賞を受賞し、「なんてことでしょう!」と歓喜の声を上げた。受賞コメント全文は記事下にて。

脚本も手掛けたコラリー・ファルジャ監督が、「女性を縛ってきた束縛から解放されるために」「血まみれの笑いになるだろう」と語る本作は、ゴールデングローブ賞受賞をうけてアカデミー賞戦線の最前線へと突き進んでいく。

『サブスタンス』は5月16日(金)公開。

デミ・ムーア ゴールデングローブ賞受賞コメント(全文)

ああ、なんてことでしょう!本当に予想していませんでした。今はただただ、衝撃を受けています。私はこの仕事を長い間、45年以上も続けてきましたが、俳優として、何か賞をいただいたのはこれが初めてです。本当に身が引き締まる思いですし、感謝の気持ちでいっぱいです。

30年前、あるプロデューサーに『あなたは“ポップコーン女優”だ』と言われたことがあります。当時、私はそれを、このような(賞をいただくことは)許されないことだと解釈しました。成功する映画、大金を稼ぐ映画には出られるかもしれないけれど、認められることはない、と。そして私はそれを信じ、受け入れてしまったのです。

それが時を経て私を蝕み、数年前には、もうこれで終わりかもしれない、と思ったほどです。もう十分かもしれない、やるべきことはやったかもしれない、とも。

どん底にいた時、魔法のように大胆で勇敢で型破りで、全くもってとてつもない脚本が私のところに舞い込んできたのです。それが今回の『サブスタンス』という作品です。宇宙が私に『あなたはまだ終わっていない』と告げたのです。この女性を演じることを私に託してくれた、監督のコラリー・ファルジャに、心から感謝しています。私にもう半分の自分を与えてくれたマーガレット・クアリーにも、彼女なしでは成し遂げられませんでした。私のことを気遣ってくれてありがとう。30年以上私と一緒にいてくれた人々…特に、私が自分を信じていなかった時も信じていてくれた、私を支えてくれた全ての人々に感謝します。

最後に、この映画が伝えていると思うことを一つだけお伝えしたいと思います。それは、自分が十分に賢くない、十分に綺麗じゃない、十分に痩せていない、十分に成功していない、要するに、十分に足りない、と感じる瞬間についてです。ある女性が私にこう言いました。『覚えておいて、あなたは決して十分にはなれない。でも、物差しを下ろせば、自分の価値を知ることができる』と。

だから今日、私はこれを、自分の完全性、そして私を突き動かしている愛の証として、そして、自分が愛することをしているという贈り物、自分にも居場所があると思い出させてもらったことへの感謝として、祝福したいと思います。本当にありがとうございました。

作品情報

サブスタンス
2025年5月16日(金)公開

監督・脚本:コラリー・ファルジャ『REVENGE リベンジ』
出演:デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド

配給:ギャガ

アメリカ/142分/R-15/『The Substance(原題)』

©The Match Factory

  • ブルーレイの売れ筋ランキング
  • DVD 外国映画の売れ筋ランキング
  • DVD 日本映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
  1. J-POP
  2. J-POP
  3. J-POP
  4. アニメ
  5. J-POP
  6. アニメ
  7. アニメ
  8. アニメ
  9. アニメ
  10. アニメ
  11. アニメ
  12. J-POP
  13. アニメ
  14. アクション
  15. J-POP
  16. アクション
  17. UM_all
  18. アニメ
  19. J-POP
  20. 日本のTVドラマ
    発売日 : 2023年12月27日
    価格 : ¥29,091
    新品最安値 :
    ¥29,091
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. ミステリー・サスペンス
  10. アクション
  11. アクション
  12. SF
  13. アクション
  14. アクション
  15. SF
  16. ファンタジー
    発売日 : 2016年11月30日
    価格 : ¥4,612
    新品最安値 :
    ¥4,612
  17. アクション
  18. アクション
  19. 外国映画
  20. アクション
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. 日本映画
  5. アクション
  6. アクション
  7. ラブロマンス
  8. ラブロマンス
    発売日 : 2023年09月27日
    価格 : ¥3,436
    新品最安値 :
    ¥3,129
  9. アクション
  10. アクション
  11. ドラマ
    発売日 : 2024年02月21日
    価格 : ¥5,945
    新品最安値 :
    ¥5,945
  12. 日本映画
  13. ドラマ
  14. ドキュメンタリー
  15. アクション
    発売日 : 2024年01月17日
    価格 : ¥7,838
    新品最安値 :
    ¥7,838
  16. アクション
  17. 日本映画
  18. アクション
  19. 特撮
  20. ドラマ
    発売日 : 2017年09月27日
    価格 : ¥3,036
    新品最安値 :
    ¥6,688
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. SF
  10. アクション
  11. SF
  12. アクション
  13. アクション
  14. 外国映画
  15. アクション
  16. コメディ
    発売日 : 2016年12月22日
    価格 : ¥15,607
    新品最安値 :
    ¥46,200
  17. アドベンチャー
  18. ドラマ
  19. アクション
  20. ドラマ
  1. アクション
  2. アクション
  3. 日本映画
  4. BiSHパネル展 特設ページ
  5. ラブロマンス
  6. アクション
  7. ドラマ
    発売日 : 2024年02月21日
    価格 : ¥5,945
    新品最安値 :
    ¥5,945
  8. BiSHパネル展 特設ページ
  9. アクション
    発売日 : 2024年01月17日
    価格 : ¥7,838
    新品最安値 :
    ¥7,838
  10. アクション
  11. 日本映画
  12. アクション
  13. 特撮
  14. ドラマ
    発売日 : 2017年09月27日
    価格 : ¥3,036
    新品最安値 :
    ¥3,036
  15. ラブロマンス
    発売日 : 2022年02月16日
    価格 : ¥3,328
    新品最安値 :
    ¥3,328
  16. 日本映画
  17. ミステリー・サスペンス
  18. アクション
  19. SF
    発売日 : 2023年12月20日
    価格 : ¥5,766
    新品最安値 :
    ¥5,766
  20. 日本映画

※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事