映画スタジオA24製作の『X エックス』、『Pearl パール』に続く最新作『MaXXXine マキシーン』が6月6日(金)に公開。このたび、エリザベス・デビッキ&ケヴィン・ベーコンが本作への深い愛を語る2ショットインタビュー映像が解禁された。
このたび解禁されたのは、マキシーンの才能を見出し、自身が手掛ける作品の主演に大抜擢し、ホラー映画を心から愛する映画監督エリザベス・ベンダーを演じたエリザベス・デビッキと、6年前、マキシーンの身に起きた猟奇的殺人事件の真相を知る謎の私立探偵を演じたケヴィン・ベーコンという、マキシーンにとって光と闇のように相反する存在となる重要なキャラクターを演じた二人の貴重な2ショットインタビュー映像。
本シリーズの前2作『X エックス』『Pearl パール』、ともに鑑賞済みだったことを明かすのはケヴィン・ベーコン。「監督と話してみたくて、僕から連絡したんだ」と振り返り「当時は3部作のことは何も知らなかったけど、彼が『MaXXXine マキシーン』を撮影するってなった時『君に合う役があるかもしれない』」と念願の出演だったことを明かす。

一方、ホラー映画を観る習慣がなかったというエリザベス・デビッキは「今作を撮ってから変わった」と話す。脚本を受け取った時は「『ザ・クラウン』の撮影中だった」と言い、その脚本は「その時やっていた役と何もかも違ってた」と思い返しながら「脚本は面白くて、まるで薬のようだったわ」と告白、「超脚本家オタク」を自称する自身にとっても「本当によく書けてる」と称賛。

「今ですら女性監督が映画を作るために資金を集めるのは難しい」――そんな現実を語るデビッキにとって、1980年代という時代設定はさらに重みを持った。当時の女性監督の立場についてさまざまなリサーチを重ね「きっと“ガラスの天井”があっただろうなと想像できた」と話す。
そして自身の演じたエリザベス・ベンダーというキャラクターが「当時の女性監督たちに敬意を表す存在であると理解していた」とし、監督ではなかったが「耳の痛くなるような話をしてくれる人は実際にいたの。若い女優にとって、とてもありがたい存在だった」と語る。そして「多分私の役には、ハリウッドで経験してきた苛立ちや何年も抑圧されてきたものが出ている気がする」と言及する。
ケヴィン・ベーコンにとっても、今作は特別な体験となった。若者の反抗と自由を描き、自身の出世作となった『フットルース』が公開されたのも、本作の舞台の1年前となる1984年。「本当に映画のあの世界に僕がいたかもしれない」「もしかしたら(エリザベス・デビッキ演じるエリザベス・ベンダー監督の劇中映画)『ピューリタン』に出ていたかもしれないからね。今作を撮影した時は流石に懐かしい気持ちになった」と明かした。
アメリカでは若い世代を中心に、アンチヒロインとしてパールとマキシーンがアイコン的存在となっているが、その理由についてデビッキは「彼女を見ると安心するし、元気が出るからだと思う」「マキシーンは自分が生き残るために頭を使うので、とても気持ちがいいのよ。絶対にバカみたいなことはしないから、人気の理由はそこにあると思う」と分析。
そしてジャーナリストたちは彼女を「アンチヒーロー」と呼んでいるようだけど、私は彼女をアンチヒーローというよりこの3部作にとっての最高のヒロインだと思ってるの」「だって彼女は見ていて楽しいもの、大好きなキャラクターよ。1985年に生きてたら、彼女の友達になりたかった」と、マキシーンへの深い愛情を語った。
MaXXXineマキシーン
2025年6月6日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
STORY
1985年、ハリウッド。巨大な撮影スタジオに現れたブロンドの女、その名はマキシーン。ポルノ女優として人気の頂点にいた彼女は、新作ホラー映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していた。 “本物のスター"になるために。その頃のLAは、連日連夜ニュースで報道される連続殺人鬼ナイト・ストーカーの恐怖に包まれていた。マキシーンの周りでも、次々とヒルズのパーティーに呼ばれた女優仲間が殺される謎の事件が起きる。騒動の中、オーディションで主演の座を射止め、ようやくスターダムへ上りはじめたマキシーンの前に、6年前マキシーンの身に起こった猟奇的殺人事件のトラウマ知る謎の存在「何者」かが近づく……。
監督・脚本:タイ・ウェスト
出演:ミア・ゴス、ケヴィン・ベーコン、ジャンカルロ・エスポジート、エリザベス・デビッキ、モーゼス・サムニー、リリー・コリンズ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:MaXXXine|2024年|アメリカ映画|上映時間:103分|R15+
©︎2024 Starmaker Rights LLC. All Right Reserved.




