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第75回ベルリン国際映画祭で批評家に絶賛され本国スイスで大ヒット、第98回アカデミー賞®国際長編映画賞部門ショートリストに選出されたスイス代表作品『ナースコール』が、2026年3月6日(金)より全国公開。このたび、日本版ポスタービジュアル、日本版予告編、場面写真9点が一挙解禁された。

第75回ベルリン国際映画祭で批評家に絶賛され、米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア96%フレッシュの高評価を獲得(26年1月15日時点)。興行面においても4週連続1位に輝いた本国スイスのみならず、近隣のドイツ、オーストリアで大ヒットを記録し、第98回米アカデミー賞®国際長編映画賞の最終候補リスト“ショートリスト”選出まで上り詰めた。

1月22日(※現地時間)に発表されるノミネートへの期待が高まる本作は、人手不足の満床病棟で、絶え間なく看護師に降りかかる激務と不測のトラブルを、緻密なリアリティと臨場感あふれる濃密なスリルで描く。献身的で誠実な看護師フロリアのある日の遅番シフトを、息もつかせぬ緊迫感と滑らかなカメラワークで描写し、まるで観客が疑似体験するような驚異的な没入感のあるリアル体感型映画だ。

さらに、さまざまなルーツを持つ入院患者それぞれの人間性や複雑な事情も細やかにあぶり出し、主人公フロリアと患者たちが織りなす人間ドラマが一体化。たったの一日の8時間を描いたとは思えない驚くほど豊かな奥行のある展開に、最初から最後まで一瞬も目が離せない映像世界を実現した。

圧倒的な熱演で主人公フロリアを演じるのは、『ありふれた教室』『セプテンバー5』で世界的に脚光を浴びたドイツの実力派レオニー・ベネシュ。役作りのために実際に州立病院でのインターンシップを修了し、医療機器の操作や薬品の扱い方を完璧に習得した。俳優たちの動きに加えて、移動ショットを多用した流れるような撮影をはじめ、テンポの良い編集、美術、音楽の優れたスタッフワークの見事な連携による完成度は圧巻。

病院が抱える人手不足という世界共通の差し迫ったテーマに真正面から取り組んだのは、スイスの女性監督ペトラ・フォルペ。ドイツ人看護師マデリン・カルベラージュの著書「問題は職業ではなく環境」にインスパイアされ、実際に様々な病院で入念なリサーチを実施し、多言語が飛び交い多種多様な人々が来る病院という空間をまさしく現代社会の縮図として描き上げた。

またフォルペ監督自身が長い間一緒に暮らしていた看護師の経験を見てきたことで、看護師たちに捧げる映画を作りたかったと言う。「私たちの社会で最も高く評価され、尊敬されるべき職業で、彼ら/彼女たちは毎日大きな責任を背負っている。だからこそ私は、この職業を称える映画を作りたかったのです」と語っている。その願いと希望が込められた、誰もが共感と深い余韻を呼び起こす奇跡的なラストシーンを劇場で体感してみよう。

このたび解禁された日本版ポスターは、看護師フロリアと、生と死の狭間に置かれた患者の切実な感情が表れ、まさに時間との戦いが始まる様子がうかがえるジュアルとなった。同時に解禁された予告編映像では、ある日の遅番シフトに出勤した看護師フロリアが、不安を抱える患者たちに誠実に接しようとする様子が垣間見られる。患者の要望やクレーム、ひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールに怒鳴る患者…絶え間ないタスクの中でフロリアが追い詰められていく様子は臨場感にあふれ、まるで観客も一緒にその場にいるかのような没入感ある映像となっている。

フロリアが一日の最後に見る景色は、絶望か、希望か――?「これは、わたしたちに 今、不可欠な物語」というナレーションと、海外メディアの「一瞬の退屈も許さない―Deadline」「緊迫感あふれる完璧なスリラー―Awards Watch」「これは、単なる病院ドラマではない―Screen International」「素晴らしい看護師たちに捧げられた傑作―First Showing」という絶賛評も紹介され、心を揺さぶる映画本編のラストに期待が高まる予告編映像となっている。

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まとめ(注目ポイント)

  • 『ナースコール』3月6日公開、予告編などが一挙解禁第98回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト選出のスイス代表作。日本版ポスター、予告編、場面写真9点が公開。
  • 批評家スコア96%、スイス興行4週連続1位を記録第75回ベルリン国際映画祭での絶賛に加え、Rotten Tomatoesで96%の高評価を獲得。ドイツ、オーストリアでもヒット。
  • 病院の“歪み”を目撃する90分のリアル体感型映画人手不足の病棟における過酷な遅番シフトを、移動ショットを多用した映像で描く没入型スリラー。
  • 『ありふれた教室』レオニー・ベネシュが主演実際の病院でのインターンシップを経て役作りを敢行。監督は徹底したリサーチを行い、看護師を称える物語として完成させた。
作品情報

ナースコール
2026年3月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

STORY
とある州立病院の外科病棟に出勤したフロリアは、プロ意識が強い看護師。人手不足が常態化している職場はただでさえ手一杯だが、この日の遅番のシフトは普段以上に過酷だった。チームのひとりが病気で休んだため、フロリアはもうひとりの同僚と手分けして26人の入院患者を看て、インターンの看護学生の指導もしなくてはならない。それでも不安や孤独を抱えた患者たちに誠実に接しようとするフロリアだったが、患者の要望やクレーム、他の病棟からひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールへの対処を迫られ、とてもひとりの手には負えない苦境に陥っていく。やがて極限の混乱の中、投薬ミスを犯して打ちひしがれたフロリアは、さらなる重大な試練に直面することに……。

監督・脚本:ペトラ・フォルペ 出演:レオニー・ベネシュ(『ありふれた教室』『セプテンバー5』)、ソニア・リーゼン、アリレザ・バイラム、セルマ・ジャマールアルディーン、他

2025年/スイス・ドイツ/ドイツ語、フランス語/92分/2.00:1 (ユニビジウム)/5.1ch/原題:HELDIN/英題:Late Shift/日本語字幕:吉川美奈子 後援:在日スイス大使館 提供:ニューセレクト 配給: スターキャットアルバトロス・フィルム 映倫区分:G

© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

公式サイト nursecall-movie.com

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