天才ピアニスト、キース・ジャレットの伝説のライヴ「ザ・ケルン・コンサート」開催の舞台裏を、当時18歳だった女性プロモーターを主人公にして描いた音楽青春映画『1975年のケルン・コンサート』が2026年4月10日(金)より全国順次公開。このたび、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。またピーター・バラカンからコメントが到着した。
先週24日でその伝説のコンサートから丸51年、1975年1月24日にドイツ・ケルン歌劇場で、“即興の魔術師”と評され、不動の地位を確立している天才ピアニスト キース・ジャレットがソロでピアノの即興演奏を行った「ザ・ケルン・コンサート」が開催された。のちに同名タイトルでライヴアルバムがリリースされると400万枚以上のセールスを上げ、世界で最も売れたジャズ・ソロ・アルバムとして知られる大名盤となる。
だが、その伝説的ライヴは、実は開幕直前まで予期せぬトラブルの連続で中止寸前。しかし18歳の女性プロモーター ヴェラ・ブランデスの機転と行動力、情熱で実現した、という知る人ぞ知るエピソードを史実に基づき映画化したのが本作だ。
音楽に精通しているニューヨーク在住のイド・フルーク監督が、この驚くべき実話に魅せられ、『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(2016)や『聖地には蜘蛛が巣を張る』(2022)、そして第98回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされ、本年日本でも公開される『シークレット・エージェント』(2025)等をプロデュースする名プロデューサー ソル・ボンディとタッグを組んで完成させた。
主演を務めたマラ・エムデは、本作での演技を「ジャズ史に決定的な足跡を残したヴェラ・ブランデスを演じ、“スター誕生”と呼ぶにふさわしい存在感を放っている。」(the hollywood reporter)などと絶賛され、2025年のドイツ映画賞で主演女優賞にノミネートされている。

解禁されたポスタービジュアルは、鍵盤の上でヴェラが笑顔で駆け出す姿が大きく配置され、キャッチコピー「夢中がいちばん美しい。」の言葉もヴェラと共に駆け出しそうな印象を受けるものに。またジョン・マガロ扮するキース・ジャレットのピアノ演奏姿も確認できる。
あわせて解禁された予告編では、ヴェラが厳格な歯科医の父に反発し、ライヴ・ブッキングに夢中になり、キース・ジャレットの音楽に衝撃を受けてコンサート開催に向けて仲間たちと文字通り“奔走”する姿が映し出される。また予告最後には、ブロードキャスターのピーター・バラカンから到着したコメント「キース・ジャレットのあの穏やかな名盤ライヴ・アルバムの誕生に至る物語がここまで泥臭く、ドタバタしたものだったとは、にわかに信じ難いですが、これが実に面白い!人生は即興です!」が挿入されている。
『1975年のケルン・コンサート』は、4月10日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。本日1月30日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)1,600円(税込)が発売開始(https://ticket.moviewalker.jp/film/092200?from=official)。








まとめ(注目ポイント)
- 『1975年のケルン・コンサート』2026年4月10日(金)より公開音楽青春映画『1975年のケルン・コンサート』が新宿ピカデリーほか全国の劇場にて4月10日より順次公開。
- 日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁18歳のプロモーターが奔走する姿や、ジョン・マガロ扮するキース・ジャレットの演奏シーンを収めた最新映像。
- 伝説のジャズ名盤誕生の裏側を実写化1975年1月24日のケルン公演。中止寸前のトラブルを乗り越え開催に至った、18歳の少女の実話に基づく物語。
- ピーター・バラカンのコメントが到着「これが実に面白い!人生は即興です!」と絶賛コメントを寄稿。予告編内にもコメントが挿入されている。
- 1月30日(金)よりムビチケ発売開始オンライン前売券が本日より販売開始。価格は1,600円(税込)。
1975年のケルン・コンサート
2026年4月10日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
監督:イド・フルーク 製作:ソル・ボンディ エクゼクティブ・プロデューサー:オーレン・ムーヴァーマン
出演:マラ・エムデ、ジョン・マガロ、マイケル・チャーナス、アレクサンダー・シェアー
2025年/ドイツ、ポーランド、ベルギー/ドイツ語・英語/116分/カラー/1:85:1/5.1ch 原題:KÖLN 75
字幕翻訳:石田泰子 字幕監修:ピーター・バラカン 配給:ザジフィルムズ
© Wolfgang Ennenbach / One Two Films




