ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデューサーを務める、絶望と再生のファンタジー・スリラー『フェザーズ その家に巣食うもの』が3月27日(金)より全国公開。このたび、“父”としての喪失や葛藤、愛を映し出すカンバーバッチの様々な表情を捉えた新場面写真が10点解禁された。また、2月18日には原作翻訳本が刊行された。

突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも追われ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “クロウ”となって姿を現す。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは……?

主演は、これまでアカデミー賞に2度ノミネートされた経験のあるベネディクト・カンバーバッチ。原作は英国の作家、マックス・ポーターの小説『悲しみは羽根をまとって』(早川書房刊)。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチが、本作では自らプロデューサーも買って出た。特異なビジュアルとカンバーバッチの新境地とも言うべき渾身の演技、そしてファンタジーとスリラーが見事に融合した演出で観るものを釘付けにする物語が誕生した。

今回解禁されたのは、新場面写真10点。カンバーバッチ演じる父が突如現れた“クロウ”と対峙し戸惑う姿、愛する息子たちを抱きしめる穏やかなひととき、コミック・アーティストとして“クロウ”を描く創作の一面、さらに最愛の妻を亡くした深い悲しみに沈む表情など、一人の男が抱える幾重もの“父”の感情を映し出す場面写真となっている。等身大の父を体現したカンバーバッチ渾身の演技と、“クロウ”が放つ異質の存在感を劇場で確かめてみよう。

また、2月18日(水)には、本作の原作翻訳本、マックス・ポーター/桑原洋子訳『悲しみは羽根をまとって』(早川書房刊)が発売された。2015年にイギリスで発表された、マックス・ポーターの鮮烈なデビュー作で、世界36言語に翻訳され、22万部を突破するベストセラー作品となっている。ノーベル賞作家ハン・ガンも「奇妙なぬくもりと美しさを秘めている」と惜しみない賛辞を贈る。

この原作についてカンバーバッチは「非常に個人の深い部分に触れる作品」と語り、演じるにあたっては、失敗の中にこそ人間らしさがあると考え、一瞬一瞬を懸命に生き抜く人物を体現することを意識したという。原作者のマックス・ポーターは、そんなカンバーバッチの演技を「演技を観る時、普段は俳優との安全な距離があるが、この映画にはそれがない」と評しており、リアリティあふれる役作りを絶賛している。






まとめ(注目ポイント)
- 映画『フェザーズ その家に巣食うもの』3月27日公開カンバーバッチ主演・製作による絶望と再生の物語。3月27日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。
- 父親としての葛藤や愛を捉えた新場面写真10点が解禁妻を亡くした父が幼い2人の息子を抱え、正体不明の“クロウ”と対峙する姿などを捉えた新場面写真10点。
- 渾身の演技とリアリティあふれる等身大の役作りカンバーバッチが映画化を熱望しプロデューサーも兼任。懸命に生き抜く父親像を体現し、原作者もそのリアリティを絶賛。
- 世界で22万部を突破した原作小説の翻訳本が2月18日発売世界36言語で翻訳されたマックス・ポーターのデビュー作。2月18日(水)に早川書房より翻訳本が刊行。
フェザーズ その家に巣食うもの
2026年3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
STORY
コミック・アーティストの父は、突然、最愛の妻が亡くなった後、幼いふたりの息子と残される。そして、1本の電話からヤツとの出会いが始まる…。
監督・脚本:ディラン・サザーン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ
(『ドクター・ストレンジ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズ、「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズ)
原作:「Grief Is The Thing with Feathers(原題)」
2025年/イギリス/英語/98分/4:3スタンダード/5.1ch/原題: The Thing with Feathers/日本語字幕:伊勢田京子/提供:スターキャット/配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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