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5月29日(金)より絶賛公開中の映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』の公開御礼舞台挨拶が6月7日(日)に実施され、相性最悪の警察バディ、相葉四郎役・水上恒司とチェ・シウ役・ユンホ(東方神起)に加え、最狂犯罪集団の村田蓮司役・福士蒼汰、そして本作のメガホンを取った内田英治監督が登壇した。

韓国で累計動員4,000万人を突破しているメガヒットシリーズを日本オリジナルストーリーでユニバース化した映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』。SNS上では「ド派手で見応えがある!」「悪党が吹き飛ばされるのを見てスカッとする!」「ドシドシ続き作って欲しい!」など公開1週間を過ぎてもなお高評価の口コミが席巻している。

そんな本作の公開御礼舞台挨拶が6月7日(日)、TOHOシネマズ新宿にて開催され、相葉四郎役・水上恒司、チェ・シウ役・ユンホ(東方神起)、村田蓮司役・福士蒼汰、そして内田英治監督が登壇。SNSに寄せられた質問に答える形でトークが進められ、終盤にはサプライズで本作の韓国公開決定が発表された。

映画を見終えたばかりの観客の大歓声と拍手に迎えられたキャスト陣。トークはまず、新宿の雑踏の中を、相葉(水上)とチェ・シウ(ユンホ)が、自転車で村田(福士)、キム(オム・ギジュン)を追いかけるという、カーチェイスならぬオリジナリティあふれる“自転車チェイス”のシーンについての話題に。水上は「最初に聞いた時は、特に『自転車かい!』みたいな印象はなかったんですけど、いざ撮影に入ってみると大変でした。福士さんとオムさんはスピードが速そうな自転車なのに、僕とユンホさんが使用するのはママチャリと“そばチャリ”なんでね(苦笑)。乳酸(筋疲労)と戦いながら撮影していました」と述懐。

ユンホは「最初に聞いた時は『まあ、大丈夫じゃない?』と思ったんですよね。毎回ライブもやっているので、体力的にも大丈夫じゃないかなと。でも、チャリに乗ってみたら思ったよりもキツくて…(苦笑)。でも隣を見たら水上さんが必死に頑張っているから、『負けないぞ』と思って頑張りました」と語る。水上が「自転車の構造的にユンホさんの“そばチャリ”が一番大変だったと思います」とユンホの頑張りを称えると、「本当に人生のいい勉強になりましたね」と語り、会場の笑いを誘った。

また、物語終盤の首相官邸でのアクションもかなりハードだったよう。特に相葉と村田の一騎打ちでは大規模なワイヤーアクションも用いられ、キャスト・スタッフともに心血を注いだクライマックスの激闘について振り返った。ユンホは「映画のストーリーの中でも最後のアクションで、気合いを入れてがんばりました」と語り、水上も「大変でしたね…。福士さんが、ちょっとした丸太みたいなもので僕の頭をバーンっと殴るシーンは『どうやって撮影するんだろう?』と思ったんですが、いろいろアイディアを出し合いながらやりました。登場人物のほとんど、特にヴィラン2人と僕ら2人は身体が丈夫ですよね…(笑)。普通、死んでますからね。チェ・シウは何回刺された?(笑) 臓物が飛び出すレベルですからね…」と凄まじいアクションを述懐しつつユンホに問いかけると、ユンホは「そのシーンは監督とも相談しながら撮影したのですが、相葉と別れたあとにすぐ病院にいってるかもしれないですね(笑)。でも、チェ・シウはアドレナリン全開でやりきったのかも」と語ると、会場からは大きな拍手と笑いが巻き起こった。

福士も「ラストシーンの撮影は特に大変でしたね。一番の大立ち回りで長かったし、練習しながら撮影期間中につくっていく感じ。体力的にも限界を迎えながらも、充実感がありましたね」と笑顔で語った。ちなみに、先ほど水上が指摘した、蓮司が丸太で相葉を殴るシーンに関しては、福士も「楽しかったですね(笑)。蓮司はあんまりしゃべらないし、感情を表に出さないけど、相葉のあまりの石頭ゆえに武器が真っ二つになってしまい、思わず『え?』となってるのがかわいらしくて、あそこだけは『面白いな』と思っちゃいました(笑)」と楽しんで撮影に臨んでいたことを明かした。

内田監督は、本作に登場する昭和のヤンキー漫画のような香りがする登場人物たちについて「昭和のマニアックな映画を久しぶりに見返して参考にしました。登場人物が着ているジャンパーなども昭和の写真を参考にして衣装さんにお願いしました」と明かした。

SNSでは熱狂的な感想とともに、映画の舞台裏やキャラクターの裏設定に興味津々な観客からたくさんの質問が寄せられた。「登場人物全員で戦ったら、誰が一番強いか?」という質問には、水上は「僕からすると一番、出番の多かった相葉と言いたいけど、横を見ると、何回も刺されて、臓物を出しながらやってるチェ・シウもいるし、あのパワーボムを食らってもなお…という蓮司もいるし難しいですね…」と思案顔。

福士も、水上の言葉に「(ボクシング上級者の)上田(竜也/ホストの海斗役)もいるしね。凶器がなかったら、蓮司はやられていたかも…。海斗と闘うシーンでは、たまたまホッチキスが近くにあって耳をパチパチしたから勝てたのかも(笑)」とうなずく。

ユンホは「状況によりますね。狭いところで戦ったら、チェ・シウと蓮司だけど、一番身体が丈夫なのは相葉だから…これはもう内田監督に決めてもらうしかないですね!」と語る。

内田監督は、数日前に韓国の『犯罪都市』シリーズで企画、制作、主演を務めるマ・ドンソクと会ったことを明かし「マ・ドンソクさんに太刀打ちできるか? というふうにキャラクターを決めていったので、そう考えると、マ・ドンソクさんと対決できる人」こそが“最強”であると語り、水上は「マ・ドンソクさんのすごすぎる肘の衝撃波。肘と肘の戦いになるんですかね」と語る。 

また、ユンホに対して「チェ・シウがよくリップバームを使うのは、何か意味があるのですか?」という細部についての質問が寄せられた。ユンホは「(チェ・シウの)キャラをつくっていく時に、(チェ・シウは)ひとりで日本に来て、正反対の相葉に会ったので、もどかしい時やイライラする時に、自分に『落ち着いて』という意味で使っています」と役作りの過程で生まれた表現だと明かす。

内田監督は「現場でのアドリブについて、ユンホさんはいつも相談してくれるんです。『リップを使うのは特性としてどうですか?』という彼のアイディアで、韓国の刑事っぽくてよかったです」と称えると、会場からも拍手が贈られた。

また、アクションに関して「実際に拳やキックが相手に当たってしまったことは?」という質問が届いたが、3人とも「ありました…」と苦笑い。ユンホは「本番はなかったけどリハーサルで、オムさんに回し蹴りをした時、危なかったです。気合いを入れて蹴ったら帽子のつばに当たってガツっと音が出て、それから距離を調節して、本番は問題なかったんですけど。オムさんが笑いながら『大丈夫だよ』と言うのが、まるで劇中のキムみたいで怖かったです…」とヒヤリとしたシーンを明かしてくれた。

水上は、首相官邸でのアクション撮影中のこととして「僕はリハーサルでもテストでもなく本番で、福士さんのおでこにヘッドバット(頭突き)を入れてしまいました…」と明かし「言い訳なんですけど、普段なら目で(距離感が)わかるんですけど、あの時、相葉は目を切っていて、福士さんがどれくらいよろけているのかもわからない中で、最後だから気合いを入れて、めっちゃ速くしようと思ったら“パーン”って…。骨と骨が当たる音ってすごいですね。一瞬で僕は相葉から水上になりました(苦笑)」とふり返る。

福士は、水上の言葉に「全然、大丈夫だったんですけど、その前に僕が一発、(水上さんに)食らわせているんです」と告白。「首相官邸の執務室に入るシーンで、(蓮司が相葉に)後ろから飛び蹴りをするということで『本番はちょっと強めにいくかも…』と話していたんですけど、本気で蹴りが入ってしまって…。その後、(相葉が)起き上がるはずなのに一向に起き上がらなくて、あれ、芝居長いなと思ったら悶えていて…」と現場でかなり焦ったと明かす。

水上は「ワゴンか軽(トラック)でひかれたくらいの衝撃でした(笑)。でも僕が福士さんに頭突きを入れてしまったら、福士さんが『これでおあいこだね』となごませてくれました」とふり返り、内田監督もこのシーンに関しては「メチャクチャ焦りました…でもこういうときの役者さんたちのスポーツマンシップはいいですね」と語ると、キャスト一同から「無理やりいい話にもっていこうとしないでください!」と総ツッコミが入った。

そして舞台挨拶終盤には、舞台上に大きな金色のくす玉が登場。このくす玉で、“ある発表”がされるということで、キャストを代表して水上がひもを引っ張ると、中から「祝 韓国公開決定!!」という垂れ幕が。客席からは大きな歓声と拍手がわき起こる。

水上はこの一報に「嬉しい限りですね。マ・ドンソクさんがつくった韓国の『犯罪都市』シリーズがあるからこそ今回、この『TOKYO BURST-犯罪都市-』をつくれたわけで、少しでも韓国の方々に楽しんでいただけたらと思います」と喜びを口にする。

ユンホも「嬉しいです。韓国でこの作品が公開されるのは、僕にとっても意味のあることです。みなさんに伝えたいのは、もともとの『犯罪都市』もいいけど、『TOKYO BURST-犯罪都市-』も負けないよということです」と力強く語る。

福士は、プロモーションのために「みんなで韓国に!」と希望を口にし、ユンホも「みんなで韓国に行って、ソルロンタンを食べに行きましょうか!」とノリノリで語り、改めてチーム『TOKYO BURST』の絆の深さを感じさせた。

舞台挨拶の最後に水上は「公開から1週間が経っても、これだけたくさんの方に足を運んでいただけるというのは、嬉しい限りです」と喜びと感謝を伝えると共に「最後の最後まで、ひとりでも多くの方々に見てほしいというのが、キャスト一同、願っていることでございます。ぜひ知り合いの方に口コミを広げていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」と語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。

まとめ(注目ポイント)

  • 公開御礼舞台挨拶を実施『TOKYO BURST-犯罪都市-』舞台挨拶が6月7日にTOHOシネマズ新宿で開催。水上恒司、ユンホ、福士蒼汰、内田英治監督が登壇。
  • 過酷だった自転車チェイス撮影劇中の名物シーンとなった自転車チェイスについて、水上とユンホが撮影の舞台裏を明かした。
  • クライマックスの激闘秘話首相官邸での大規模アクションではワイヤー撮影も実施。本番中の頭突きや飛び蹴りなど予想外のハプニングも発生。
  • ユンホ発案のキャラクター表現チェ・シウがリップバームを使う仕草はユンホ自身の提案。感情を落ち着かせるための設定として役作りに反映された。
  • 韓国公開決定をサプライズ発表イベント終盤のくす玉演出で韓国公開決定を発表。キャスト陣は韓国での反響やプロモーションへの期待を語った。
作品情報

TOKYO BURST-犯罪都市-
2026年5月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

STORY
東アジアの魔都・新宿歌舞伎町。スカジャンを羽織り、肩で風を切って歩くアフロが印象的なその男は、新宿署のルーキー刑事・相葉四郎。歌舞伎町生まれ、歌舞伎町育ちの相葉は、元族長で腕っぷしの強さと血の気の多さからすぐに手を出してしまい、いつも問題ばかり起こしていた。ある日、国際指名手配犯の村田蓮司たちを追って、韓国警察庁のエース刑事チェ・シウが新宿署に派遣されてくる。出会った初日から、互いに相容れず一触即発になってしまう2人だったが、村田たちが歌舞伎町に潜入している噂があり、即席のバディを組んで共同捜査をすることに。捜査を進める中、武闘派ヤクザと歌舞伎町最大のホストグループの大抗争の可能性が浮上し、そこに村田たちが大きく関わっていることが発覚。さらに、その裏には国家権力の存在が——。

■監督:内田英治
■脚本:三嶋龍朗、内田英治
■出演:水上恒司 ユンホ(東方神起)
渋川清彦 青柳翔 ヒコロヒー
パク・ジファン 菅原大吉 ・ 上田竜也 ・ 鶴見辰吾 ピエール瀧
オム・ギジュン 福士蒼汰
■アソシエイトプロデューサー:マ・ドンソク
■製作:「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ
■製作幹事:HIAN 
■配給:KADOKAWA/BY4M STUDIO
■配給協力:MAJOR9

©2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/tokyoburst/

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