『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』『LAMB/ラム』などで知られる気鋭の配給会社A24と『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』監督がタッグを組んだ“儀式体験ホラー”『ブリング・ハー・バック』が7月10日(金)より全国公開。このたび、ダニー&マイケル・フィリッポウ監督と、ローラ役のサリー・ホーキンスによる特別対談インタビュー映像が解禁された。
今回解禁されたのは、ダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟監督と、父親を亡くした兄妹を迎え入れる親切なのにどこか不気味な里親・ローラ役をまさしく怪演というに相応しい演技で表現したサリー・ホーキンスによる特別対談インタビュー映像。3人の出会いから、本作を通して生まれた信頼関係、ローラというキャラクターの役作りの裏側を語っている。

はじめに3人の出会いについて、フィリッポウ兄弟は「最初は緊張したけれど、すぐに慣れた。意気投合してからは至福の時だった」と振り返る。サリー・ホーキンスは「私も2人には最初からベタぼれよ」と打ち明けると、フィリッポウ兄弟は嬉しそうに表情を緩める。
さらにサリーが本作への出演を決めた理由を問われると、「ジャンルではなく、脚本で作品を選ぶ。本作も脚本がリアルだった。ジャンルが何かは関係なく、ストーリー自体がすばらしかった」と回答。続けて、「これだけ自由に話し合える監督は少ない。安心して2人の"赤ん坊"を任されている気がした」とフィリッポウ兄弟を絶賛した。
本作でサリー・ホーキンスが演じたのは、一見優しく親切に振る舞いながら、その笑顔の奥に常軌を逸した狂気を秘めた里親・ローラ。そんな彼女が"ある願い"を叶えるために行う儀式のシーンについて、サリーは「負のスパイラルのように、テイクを重ねるごとに理性を失っていった」と当時を振り返る。これに対しマイケル監督は「(役に)入り込んでいたから、近づくのが怖かった」と、その鬼気迫る役作りを称賛。サリーは「興奮してきて、正気を失うの。俳優として夢のような役よ」と笑い、フィリッポウ兄弟は揃って「残忍で最高だった」「残忍なほどいい」と、サリー演じるローラに賛辞を贈った。
映像のラストには、サリーは「2人とも作品とストーリーに本気でコミットしている。そういう映画に参加できるのは、いつだって楽しい」と感謝を口にし、「2人には才能がある。一緒に仕事ができる役者は幸せ」と笑顔を見せるとフィリッポウ兄弟は「愛してるよ、サリー」と返し、3人の固い絆を感じさせる温かなシーンで対談は締めくくられた。
まとめ(注目ポイント)
- 特別対談インタビュー映像解禁ダニー&マイケル・フィリッポウ監督とサリー・ホーキンスが、撮影秘話や信頼関係について語る映像を公開。
- サリー・ホーキンスが役作りを回想儀式シーンでは「テイクを重ねるごとに理性を失っていった」と語り、狂気の演技の裏側を明かす。
- フィリッポウ兄弟が怪演を絶賛監督は「近づくのが怖かった」「残忍で最高だった」と、ローラ役で見せた圧倒的な存在感を称賛。
- 『ブリング・ハー・バック』7月10日公開父親を亡くした兄妹が里親の家で不可解な出来事に巻き込まれる“A24×フィリッポウ兄弟”最新ホラー。
ブリング・ハー・バック
2026年7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
父親を亡くしたアンディと目の不自由なパイパー兄妹は、とても親切な里親ローラの元で暮らし始めることになる。そこには言葉を話さない男の子オリバーが一緒に住んでいた。ローラの異様なまでの愛情にアンディは違和感を覚えながらも新たな生活を始める。ある日を境にこの家で次々と不穏な出来事が起こる。家の周りに点在する謎の円のモチーフ、そしてオリバーの存在。それらが全て繋がった時、隠されていたローラの「恐るべき願い」が明かされる。
監督:ダニー・フィリッポウ&マイケル・フィリッポウ
脚本:ダニー・フィリッポウ、ビル・ハインツマン
出演:ビリー・バラット、ソラ・ウォン、サリー・ホーキンス、ジョナ・レン・フィリップス ほか
2025|オーストラリア|104分|英語・ロシア語|5.1ch|英題:BRING HER BACK|字幕翻訳:佐藤恵子 | R15
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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