韓国を代表する世界的ヒットメーカー、ヨン・サンホ監督が、念願の企画を実現させた衝撃的なサスペンス・ミステリー『顔 -かお-』が8月28日(金)より全国公開致します。このたび、ヨン・サンホ監督が人間の残酷な本質を生々しいリアリティをもって描き出した本作の物語に著名人たちから絶賛のコメントが到着した。さらに、コメント入りポスターも完成した。

2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネート。韓国国内で上映がスタートすると口コミが広がり、独立系映画では異例の100万人動員を達成する大ヒットとなった『顔 -かお-』。ついに日本でも8月28日(金)よりそのヴェールを脱ぐ。

今回、一足先に本編をみたギレルモ・デル・トロ監督や日本、韓国の映画人、劇場関係者をはじめ各界から絶賛するコメントが到着した。ヨン監督がエグゼクティブ・プロデューサー兼脚本を担ったNetflixシリーズ『ガス人間』で監督を務め作品づくりを共にした片山慎三監督は「ラストの「顔」が観客に真実を突きつける。心が裸にされたような感覚になりました。」とコメントを寄せ、石井裕也監督は「人の顔=極上のサスペンスが堪能できる素晴らしい映画。」と称賛するなど映画人たちを唸らせた。

また、本作は殺害された人物の顔が秘められたままその死の真相に迫っていき、人間の深層心理に深くはたらきかける作品ということで精神科医の名越康文も本編を鑑賞し「こんな不思議な映画がかつてあっただろうか。たった2時間足らずで、自分の感覚、知性、美意識さえも深い混沌の中に投げ込まれていることを、あなたは思い知るだろう。」と心理的サスペンスとしても絶賛の声が寄せられている。
あわせてコメント入りのポスターも解禁。劇中では1970年代の韓国の高度成長期の頃まで遡ることから、ポスターも当時を思いおこさせるデザインとなっている。そして、中央には「炎上寸前のタブー、剝き出しの本音と嘘。その顔は、絶対に言わないでください―。」というコピーも。ヨン・サンホが描く人間の剝き出しの本音と嘘とは? 衝撃的なラストシーンは「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」という問いを観客に突きつける。このコメント入りポスターは上映劇場(一部劇場を除く)にて掲出予定。
著名人コメント一覧 ※順不同、敬称略
『顔 -かお-』は家族ドラマでありミステリー映画だが、その全てを網羅するこれ以上ない完成度を誇る傑作だ。その優雅な語り口は、例えるなら派手な花火のように炸裂する『新感染 ファイナル・エクスプレス』とは対照的に、精巧かつ詩的な感性によって完璧な美を生み出している。
―ギレルモ・デル・トロ(監督)
目が見えないものだからこそ持ってしまった「美への執着」起こす悲劇。
会ったこともない母の面影。目が見えない父の裏の顔。本当に醜いのは誰なのか?
顔というタイトルに込められた、美しいものが正しいとされる世の中に疑問を投げかけるテーマ性を感じました。ラストの「顔」が観客に真実を突きつける。
心が裸にされたような感覚になりました。
ヨン・サンホ監督の新しい一面が観れて嬉しかったです!是非劇場で観ていただきたいです。
―片山慎三(映画監督)
最初から最後まで、人の顔を見つめ続けられる。顔は、実に面白い。本音と嘘と演技が目まぐるしく顔に現れては、消えていく。人の顔=極上のサスペンスが堪能できる素晴らしい映画。
―石井裕也(映画監督)
白骨死体で発見された母の“顔”を探すミステリー。
様々な人々の“盲目”と、40年間、隠蔽されてきた“貌”に向き合う。
流行りの“ルッキズム”とは異なる、“盲目”の現代人に警鐘を鳴らす映画だ。
そして、ホラー映画でしか見たことのないヨン・サンホのもうひとつの“貌”にも驚かされる。彼に対してもまた“盲目”だったと。“怪物(モンスター)”の出てこない映画で、彼は「真の怪物は? 真に醜い存在は?」を問いかける。
―小島秀夫(ゲームクリエイター )
こんな不思議な映画がかつてあっただろうか。
たった2時間足らずで、自分の感覚、知性、美意識さえも深い混沌の中に投げ込まれていることを、あなたは思い知るだろう。
―名越康文(精神科医)
炎上しそうなセリフ、設定、人物ばかりなのに「話が面白い」が勝ってる!
コンプライアンスがどうこう言っている我々に「甘えんな!私達は小細工せず勝ったぞ!」って言われた気分…そして最後のシーンについて語り合いたい、早くいいたい~
なので少しでも多くの方に見ていただきたいです!
―レイザーラモンRG(芸人)
非常に興味深く、圧倒的な没入感! しかし同時に本作は、観客に対して鋭く、哲学的に「美と醜」を問いかける。
―キム・シンロク(俳優/映画『PROJECT Y』)
「美しさ」とは一体何なのか――。胸を去らない数々の思考と、深い感動に満たされながら、私は席を立ちました。この映像体験をぜひ劇場で目撃してほしい。
―チェ・ヒソ(俳優/『アジアの天使』)
魂が宿る洞窟を“顔”と呼ぶのだという。そこには、なんと暗い深淵が広がっているのだろう。
―パク・ソリョン(作家/「滞空女 屋根の上のモダンガール」)
主人公と一緒にミステリーを追いながら、「醜さ」は人に何をもたらしてしまうのか、思いを巡らせました。他者の視線を過度に内面化してしまうことは、現代社会にも通底する問題だと感じます。虐げられた人間の抱えた痛みや内面を、目を背けずに描いた、見応えのある作品でした。
―ヒューマントラストシネマ有楽町 支配人
現代のルッキズム社会に衝撃を与える作品であり、
自分自身の気づきたくない部分に直接触れてくるような感覚に陥りました。
観る人によって作品の捉え方が変わると思います。
―ヒューマントラストシネマ有楽町 スタッフ
『顔 -かお-』を観て考えていました。
今この文章を読んでいるあなたも、今この文章を書いている私も、お互いの顔を知りません。それがどれほど重要なことなんでしょうか。
辞書で『顔』の意味を調べてみると「頭部の全面。目・鼻・口などのある部分。」と書いてありました。どうやらそれだけではないということが、この映画を観てはっきりとわかりました。『顔』の意味。わかったら教えてください。私も考えます。
―新宿武蔵野館 支配人
真実へと少しずつ迫っていく緊張感の中
気づけば自分が無意識に持っている偏見や先入観まで試されている
そんな体験ができる作品。一瞬たりとも予想通りには進まない韓国映画の底力を見せつけられた一本だった。
―伏見ミリオン座 劇場支配人
人生の重要な決断も、愛も、怒りも、他者の視線に支配されてしまうことに対するやるせなさが充満する。美醜への偏見が生む暴力と、その連鎖に囚われた人々の恐ろしさを見つめた、『新感染 ファイナル・エクスプレス』とは趣を異にする、重厚で哀しいサスペンスでした。
―京都シネマ・スタッフ
パク・ジョンミンの演技に圧倒されました!
冒頭からクライマックスまで一気に魅せる没入感がすごい!
社会と心の闇に切り込む、ヨン・サンホ監督最高のサスペンス!
ぜひスクリーンでご覧頂きたいです
―広島サロンシネマ 支配人
彼女の「顔」は、虚飾の仮面を簡単に剥がし、醜い本性をあらわにする。「あいつには何したっていい。だってすっごく醜いんだもん。」輪の中にいるうちに皆がそう思うようになる。そして全員すっごく醜い顔になる。
―桜坂劇場 支配人
まとめ(注目ポイント)
- 『顔 -かお-』8月28日公開ヨン・サンホ監督のサスペンス・ミステリーが8月28日(金)より全国公開。
- トロント国際映画祭でワールドプレミア2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門で上映。
- 青龍賞10部門ノミネート作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門にノミネートされた話題作。
- 100万人動員の大ヒット韓国国内で口コミが広がり、独立系映画では異例となる100万人動員を達成。
- 各界から絶賛コメント到着ギレルモ・デル・トロ、小島秀夫、石井裕也らが本作を絶賛するコメントを寄せた。
顔 -かお-
2026年8月28日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
STORY
生まれつき目が見えないハンデを克服し、韓国随一の篆刻家として名を馳せたイム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)。息子のドンファン(パク・ジョンミン)は“生きる奇跡”と呼ばれる偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。そんなドンファンのもとに警察から思わぬ知らせが届く。40年前に消息不明になった母親、チョン・ヨンヒの遺体が発見されたというのだ。しかも地中深くに埋められていたヨンヒは、何者かに殺された可能性があるという。ドキュメンタリー番組のプロデューサーの提案で調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実とは……。
脚本/監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』
出演:パク・ジョンミン『密輸1970』クォン・ヘヒョ『新感染半島 ファイナル・ステージ』
シン・ヒョンビン「賢い医師生活」イム・ソンジェ『非常宣言』ハン・ジヒョン『啓示』
2025年/韓国/韓国語/103分/シネスコ/5.1ch/原題:얼굴/字幕翻訳:朴澤蓉子/提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン
© 2025 WOWPOINT, ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト kao-movie.com




