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ロバート・デ・ニーロ、ジェレミー・アイアンズ共演の名作『ミッション』が、公開40周年を記念し4Kデジタルリマスター版として10月16日(金)より全国公開。このたび、名優たちが危険を顧みず挑んだスペクタクルシーンの本編映像が解禁された。

1986年の第39回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、公開から40年を迎える今なお、世界中の映画ファンを魅了し続ける名作『ミッション』。ロバート・デ・ニーロとジェレミー・アイアンズという名優が圧倒的な存在感で共演し、18世紀の南米を舞台に人間の良心、赦し、信念、そして命の尊厳を、『キリング・フィールド』や『シティ・オブ・ジョイ』 などで知られるローランド・ジョフィ監督が、壮大なスケールで描き切っている。

今回解禁された本編映像では、二人の名優が過酷な撮影に臨んだ様子をうかがうことができる。撮影時にすでに『ゴッドファーザーPARTⅡ』(1974年)でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』(1980年)で主演男優賞と2度のオスカーを手にしていたロバート・デ・ニーロと、本作の4年後に『運命の逆転』(1990年)で同主演男優賞を受賞することになるジェレミー・アイアンズ。2人が俳優として最も充実した時期といえる1985年に、南米のジャングルや、アルゼンチンとブラジルの二カ国にまたがる「イグアスの滝」などで過酷なロケが敢行された。CG は一切なく、怒涛の水量、急勾配の岩肌、むせ返るような湿気など、自然の脅威が生々しく映し出される。

映画の冒頭、ジェレミー・アイアンズ演じるガブリエル神父が巨大な滝を登っていく場面について、アイアンズは「ガブリエル神父を“弱い男”に見せたくなかった」と語り、この危険な場面をスタントマンに任せず、岩陰には登山の専門家を控えさせながら自力で登り切った。スクリーンに映し出される生身の登攀が、圧倒的な緊張感を生み出している。

また奴隷商人として生きてきた過去を背負い、贖罪を求めるメンドーサ役のロバート・デ・ニーロは、麻薬カルテルが米国人への報復を示唆していたとされる当時のコロンビアで、ボディーガードを伴って撮影に臨んだという。映像では、土地を奪われる危機に直面した先住民グァラニー族を守るため、誓いを破って再び武器を取るメンドーサの姿が映し出される。

現在83歳のロバート・デ・ニーロ、78歳のジェレミー・アイアンズ。本作の撮影から40年を経た今も第一線で活躍する二人が、危険を伴うロケに挑んだ姿を、改めて大スクリーンで味わうことができる。

まとめ(注目ポイント)

  • 『ミッション』4Kデジタルリマスター版、10月16日公開公開40周年を記念し、ロバート・デ・ニーロとジェレミー・アイアンズの共演作が全国公開。
  • 名優たちが挑んだスペクタクルシーンの本編映像が解禁滝を登るガブリエル神父や、メンドーサが武器を取る場面を収録。
  • ジェレミー・アイアンズが滝の登攀に挑戦登山の専門家の支援を受けながら、自ら危険な場面を演じた撮影エピソード。
  • 1986年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作ローランド・ジョフィ監督が18世紀南米を舞台に、人間の尊厳と信念を描いた名作。
作品情報

ミッション 4Kデジタルリマスター版
2026年10月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

STORY
18世紀、南米。イエズス会の宣教師ガブリエル神父は、音楽によって先住民グアラニー族と心を通わせながら、平和な共同体を築いていた。一方、奴隷商人ロドリゴ・メンドーサは、ある悲劇をきっかけに深い贖罪の道を歩み始める。しかし、植民地政策の変化によって宣教地は存続の危機に直面し、それぞれの信念は大きく揺さぶられていく。武器を取る者、祈りを貫く者――。二人の選択が、壮絶な運命へと突き進んでいく。

監督:ローランド・ジョフィ 脚本:ロバート・ボルト 撮影:クリス・メンゲス 音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェレミー・アイアンズ、レイ・マカナリー、エイダン・クイン、リーアム・ニーソン

The Mission/1986年/イギリス・フランス合作/126分

配給:アークエンタテインメント 提供:ハーク

© Kingsmere Productions Limited. All Rights Reserved.

公式サイト http://www.hark3.com/mission

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