世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:MET)を、日本にいながらにしてスクリーンで楽しめるMETライブビューイング。『MET ライブビューイング 2026-27 シーズン』が11月20日(金)より、東劇・新宿ピカデリーほか全国21館の映画館にて開幕する。このたび、本予告編が解禁された。
2006年の大晦日、モーツァルト《魔笛》の上映から始まったMETライブビューイング。日本を含むわずか4カ国、98の映画館からスタートしたこの画期的なプロジェクトは、20年の時を重ね、今や世界70カ国以上、2,200を超えるスクリーンで配信される世界的コンテンツへと成長を遂げた。10台を超える高精細カメラによるダイナミックな映像、5.1chサラウンドの臨場感あふれる音響、そして普段は見ることのできない幕間の豪華なバックステージ・インタビュー。世界中のオペラファンを魅了し続け、劇場と映画館の垣根を取り払ったこの歴史的チャレンジは、今年20周年の節目を迎える。
恋人たちの貞操をめぐる危険な賭けを描くモーツァルトのラブコメ《コジ・ファン・トゥッテ》、野心と疑心に取り憑かれた夫婦を描くシェイクスピアの心理劇《マクベス》、怪力の英雄サムソンと美女デリラが繰り広げる、愛と裏切りのスペクタクル《サムソンとデリラ》、酒場の女主人と流れ者の純愛をつづる異色の西部劇オペラ《西部の娘》、戦場で起きた実話に基づく奇跡の一夜を描いた感動のヒューマンドラマ《戦場のアリア》、ファム・ファタールの破滅を描くマスネの代表作《マノン》、シェイクスピアの原作を凌駕するとも評される心理劇《オテロ》、「楽劇王」ワーグナーの最後にして至高のオペラ《パルシファル》といった、人気作曲家による隠れた名作ばかり。
リーゼ・ダーヴィドセン、ネイディーン・シエラ、アイグル・アクメトチナなど、新時代のオペラ界を牽引するスターたちも続々登場する。さらに、世界最高峰の歌姫エリーナ・ガランチャが2018-19シーズン以来の待望のカムバックを果たす。この上ないキャストで贈る極上のラインナップとなる。
今回解禁された本予告には、今シーズンの各作品の熱気あふれる場面写真や撮りおろし写真が盛り込まれている。さらに、11月20日(金)より公開される第1作、モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》の場面写真も解禁された。本作は、ウエストエンド版『となりのトトロ』でローレンス・オリヴィエ賞を受賞した人気演出家フェリム・マクダーモットによる、ポップでカラフルな魅惑のプロダクション。モーツァルトの旋律を美しく深く掘り下げるソプラノのフェデリカ・ロンバルディをはじめ、主要キャスト4人がロールデビューを果たす、旬なキャスト陣で贈るモーツァルト屈指のラブコメディは必見。




2026-27シーズンで20周年を迎える「METライブビューイング」を記念し、各界を代表する著名人から祝福のコメントが到着。歌舞伎俳優の坂東玉三郎からは、「METでの実演のオペラが映像として映画館で観られる素晴らしさを実感しています。そして、製作スタッフ、演出家、指揮者、歌い手さん達のインタビューも私達には、学びと楽しみに溢れています。」、俳優・歌手の石丸幹二からも「METライブビューイングは、私のエネルギー源、バックステージのアーティストの言葉は、私の心の糧だ。」といったコメントが寄せられた。
さらに、映画字幕翻訳者の戸田奈津子や俳優の望海風斗、作曲家の藤倉大からも応援コメントが届いた。コメントは以下のとおり。
【コメント一覧】 ※順不同・敬称略
メトロポリタン歌劇場のライブビューイングが始まってから20周年を迎えました。
METでの実演のオペラが映像として映画館で観られる素晴らしさを実感しています。
そして、製作スタッフ、演出家、指揮者、歌い手さん達のインタビューも私達には、学びと楽しみに溢れています。
長い時を経てもオペラを身近に鑑賞出来ることに喜びを感じます。
坂東玉三郎(歌舞伎俳優)
METライブビューイングの20周年、おめでとうございます!
NYに行かずして、世界最高のオペラを私のように楽しんでいる方が
大勢おられるということですね。新シーズンのプログラムにも心が躍ります!
戸田奈津子(映画字幕翻訳者)
METライブビューイングは、私のエネルギー源、
バックステージのアーティストの言葉は、私の心の糧だ。
20年目ラインナップの多様さ華々しさといったら、もう。
石丸幹二(俳優・歌手)
20周年おめでとうございます!
本編の素晴らしさはもちろん、出演者へのインタビューや舞台裏を見せていただけるのもワクワクしますし、
鑑賞後はオペラとの距離がぐっと近くなったような気がします。これからも楽しませていただきます!
―望海風斗(俳優)
世界が音楽でできていたらいいのに」と思うことがあります。会話、買い物、建物、街……すべてが音楽だったら、と。その夢に最も近いのがオペラです。MET ライブビューイングをきっかけに、一人でも多くの方がオペラの豊かな世界に出会えますように。
藤倉大(作曲家)
まとめ(注目ポイント)
- METライブビューイング2026-27が11月20日開幕東劇・新宿ピカデリーほか全国21館で上映される、20周年記念シーズン。
- 本予告&第1作《コジ・ファン・トゥッテ》の場面写真解禁フェリム・マクダーモット演出による、ポップでカラフルなモーツァルト作品。
- 2026-27シーズンは全8演目を上映《マクベス》《サムソンとデリラ》《戦場のアリア》《オテロ》《パルシファル》など名作が並ぶラインナップ。
- スター歌手エリーナ・ガランチャがカムバックリーゼ・ダーヴィドセン、ネイディーン・シエラ、アイグル・アクメトチナらも登場。
- 坂東玉三郎、石丸幹二らが20周年を祝福戸田奈津子、望海風斗、藤倉大からも、METライブビューイングへの応援コメントが到着。
METライブビューイング 2026-27シーズン
2026年11月20日(金)より東劇・新宿ピカデリーほか全国にて上映
© Marty Sohl/Metropolitan Opera



