シリーズ最高傑作の呼び声も高い『死霊館』最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の全世界興行収入 が1.96 億ドルを超え、本作を含めた『死霊館」ユニバース全 7 作の累計世界興収が 20 億ドルを突破した。『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は10月1日(金)より日本公開される。
世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した「実話」の事件を基に映画化された『死霊館』から始まり、『アナベル』シリーズや、『死霊館のシスター』(2018 年)など、数多くのスピンオフ作品が製作されるほど、全世界で映画ファンを虜にしている『死霊館』ユニバース。
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』はそのメガヒットシリーズの 7 作目にして、メインストーリー『死霊館』シリーズ 3 作目となる全世界待望の最新作。
日本公開に先駆けて、6 月 4 日(金)に全米 3102 スクリーンで公開された本作は全米初登場 No.1 スタートを獲得。また、全世界 41 か国で公開され、そのうち 32 か国、メキシコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、スペイン、ブラジル、サウジアラビア、フランスなどで首位を獲得するスタートを切り、全世界で大ヒット公開中。このたび本作を含め「死霊館」ユニバース全 7 作の累計世界興収が20 億ドルを突破した。
各作品の歴代興収は以下の通り。
『死霊館のシスター』(2018 年):$366,172,824
『死霊館 エンフィールド事件』(2016 年):$321,571,936
『死霊館』(2013 年):$320,219,495
『アナベル 死霊人形の誕生』(2017 年):$306,776,383
『アナベル 死霊館の人形』(2014 年):$257,670,907
『アナベル 死霊博物館』(2019 年):$231,402,409
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021 年):$196,000,000
『エルム街の悪夢』以降、『IT/イット』『死霊館』ユニバースを含め、新たなホラーの歴史を作り続けてきた ニューライン・シネマ。世界的興行収入ランキングにおいて、『死霊館』ユニバース全 7 作は、ホラー映画史のトップ 25 にランクイン、その中でもトップ 8 に入っているものも 4 作品ある。
また各サイトでは、絶大な人気を誇るスーパーヒーローシリーズ、マーベルと比較して「マーベルユニバースの唯一の敵」(CBR.com)「マーベルシリーズの後を追う唯一のフランチャイズ」(GQ)などの声もあがっており、2013年からスタートしたフランチャイズにしてここからの飛躍的な伸びを感じさせる勢いとなっている。
この記録的大ヒットを受け、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズグループのチェアマン トビー・エメリッヒは以下のようにコメントを発表した。
「ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン、そして、すべてのキャスト、スタッフ、ニューライン・シネマのチームに感謝を。映画史で最も怖くて、そして、よくできたホラーフランチャイズを作り続けてきてくれました。
世界中のホラーを愛するすべての人のおかげです」
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
2021年10月1日(金)全国公開
STORY
1981年、家主を刃物で22度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていくー。 果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる―。
監督:マイケル・チャベス(『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
製作:ジェームズ・ワン(『死霊館』『ソウ』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』)
ピーター・サフラン (「死霊館」ユニバース 全作でコラボレーション)
脚本:デイビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック(『死霊館 エンフィールド事件』『エスター』『アクアマン』)
出演:パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作:ニューライン・シネマ
2021年 アメリカ映画/2021年 日本公開作品/原題:THE CONJURING: THE DEVIL MADE ME DO IT
上映時間:112分/スコープサイズ/2D /5.1chリニアPCM+ドルビーサラウンド7.1(一部劇場にて)
字幕:佐藤真紀/映倫区分:R15+
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:shiryoukan-muzai.jp
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