『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』で第93回アカデミー賞歌曲賞に輝いた新鋭R&BシンガーH.E.R.がミュージカル映画 『カラーパープル(原題)』(The Color Purple)で女優デビューすることが決定した。The Hollywood Reporterが報じている。

H.E.R.
"File:H.E.R. Interview.jpg" by MTV International is licensed under CC BY 3.0
歌手を目指すようになるスクィークを演じる模様

『カラーパープル(原題)』はアリス・ウォーカーのピューリッツァー賞受賞小説と1995年のスティーヴン・スピルバーグ監督作品『カラーパープル』を基にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画版。先日『イン・ザ・ハイツ』のコーリー・ホーキンズの参加が発表されたばかりだが、それに続く2人目のキャストとしてグラミー&オスカーW受賞の期待の新星、H.E.R.の参加も発表された。

1997年6月27日生まれ、現在23歳のH.E.R.は“R&B界の未来”と称される新鋭シンガーソングライター。本名はガブリエラ・ウィルソンで、2016年にH.E.R.としてデビュー。2017年のアルバム「H.E.R.」は、第61回グラミー賞で新人賞を含む5部門にノミネートされ、最優秀R&Bパフォーマンス賞と最優秀R&Bアルバム賞を受賞した。

また本年度の第93回アカデミー賞では『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』の楽曲「ファイト・フォー・ユー」が最優秀歌曲賞を受賞。早くも全米の音楽シーンを代表する存在として注目を浴びている。

『カラーパープル(原題)』では自立して歌手を目指すようになるスクィークを演じる模様。スピルバーグ監督のオリジナル映画ではレイ・ドーン・チョンが演じたキャラクターだ。これが彼女にとって映画デビュー作となり、この映画のためにオリジナルの新曲を書きおろす可能性もあるという。

『カラーパープル(原題)』の全米公開日は2023年の年末になる予定。現在続々とキャスティングが発表されているが、オリジナル版でウーピー・ゴールドバーグが演じた主人公のセリーを誰が演じるかはまだ明らかになっていない。続報に注目だ。

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