2021年10月29日(金)より、東京、名古屋、大阪、京都にて順次開催される「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」の上映作品『呪術召喚/カンディシャ』より、 度を超したバイオレンスが炸裂する予告編&新たな場面写真が解禁された。

男しか殺さない女魔物 カンディシャが繰り広げる殺しの宴が幕を開ける…!

『呪術召喚/カンディシャ』は呪術を題材とした超常ホラーで、人間が心に抱える負の感情が、呪いとなり、次々と人を死に追いやっていく。ティーンエイジャーのアメリは、幼なじみのふたりの親友とともに怪談話を楽しみながら夏休みの夜を過ごしていたが、ある日、元カレから暴行されてしまう。そんなアメリの頭をよぎったのが、復讐に燃える邪悪な魔物カンディシャの物語。復讐心に駆られたアメリは、呪術によってカンディシャを召喚してしまうと、次の日、元カレの無残な死体が発見され…。封印を解かれ次々と人を襲い続ける魔物の暴走を、果たして 3 人は止めることができるのか!?

本作でメガホンを握るのは、『ハイテンション』(03年)のアレクサンドル・アジャ、『マーターズ』(07年)のパスカル・ロジェらと並び、フレンチホラー界の旗振り役として活躍するジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロの監督コンビ。彼らは、妊婦に襲いかかる謎の女性がもたらす恐怖ををおぞましい暴力とともに描き“映画史上最も邪悪”とも騒がれた禁断の一作『屋敷女』(07 年)で知られている。

なお、あまりの凄惨さから日本公開時に大修正とカットを余儀なくされた『屋敷女』は、今年ノーカット版が公開され、初公開時を遥かに上回る残虐な描写が話題を集めた。2017 年の『レザーフェイス 悪魔のいけにえ』でもハリウッド作でありながら、相変わらずのバイオレンススタイルを貫いており、残虐ホラーにおいて最も信頼のおける監督コンビと言っても過言ではない。

この度、新たに予告篇と場面写真も解禁。予告篇では人が燃えたり、血塗れ&関節がグッチャグチャの死体が出てきたりと度を越したバイオレンスが満載!魔法陣によって召喚された魔物が大殺戮の宴を繰り広げるなど、やりたい放題の様子が描かれている。

作品概要

『呪術召喚/カンディシャ』 
ティーンエイジャーのアメリは幼なじみの親友ふたりと怖い話で盛り上がり、復讐に燃える邪悪な存在カンディシャの物語を耳にする。元カレに暴力を振るわれたアメリは思わずカンディシャを召喚してしまい、翌日には元カレが死体で発見される。アメリたち3人は封印を解かれた魔物の暴走を止められるか?

『屋敷女』『レザーフェイス 悪魔のいけにえ』の監督コンビが、モロッコでは知らぬ者がいないという妖女伝説をモチーフに贈る超常ホラー。

○監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ
○出演:マティルド・ラ・ミュス、サマルカンド・サアディ、スージー・ベンバ
○原題:KANDISHA 2020年/フランス/85分

© 2020 - Esprits Frappeurs -WY Productions - SND

開催概要

「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」

■会期・会場:
2021年10月29日(金)~11月11日(木)@ヒューマントラストシネマ渋谷
2021年11月開催@シネマスコーレ
2021年10月29日(金)~11月18日(木)@シネ・リーブル梅田
2021年11月19日(金)~@アップリンク京都

■料金:当日一般:1,600円/専門・大学生、シニア:1,200円/高校生以下:1,000円

■公式サイト: https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/
■FB: https://www.facebook.com/sitgesfanta/
■ツイッター: https://twitter.com/sitges_fanta

■配給・宣伝:ブラウニー
■協力:松竹

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