ファッションの祭典「メットガラ」にディオールをまとったセレブリティたちが続々登場

9月13日（現地時間）にニューヨークのメトロポリタン美術館（MET）にて開催されたファッションの祭典「メットガラ」にディオールのクリエイションをまとった華やかなセレブリティたちが登場した。ヤラ・シャヒディ、カーラ・デルヴィー二ュ、レイチェル・ゼグラーは、マリア・グラツィア・キウリによるオートクチュールコレクションを身に纏い、美しくも個性的な装いを披露。エイドリアン・ブロディとスウィズ・ビーツは、キム・ジョーンズによるメンズコレクションのクラシックな装いで登場した。

「Disney+（ディズニープラス）」にて2022年に配信される映画『ピーター・パン＆ウェンディ』（原題）に出演が決まっている女優のヤラ・シャヒディは、ディオール オートクチュール コレクションからブラウンエンブロイダリーのシルクドレスに、ゴールドのチュールケープをまとって登場。

トップモデルで『スーサイド・スクワッド』などで女優としても活躍するカーラ・デルヴィー二ュはオートクチュール コレクションからホワイトのレザーベストに同色のパンツを合わせた個性的な着こなしを披露。

スティーヴン・スピルバーグ監督による名作ミュージカルの再映画化『ウエスト・サイド・ストーリー』のヒロインに抜擢され、実写版『白雪姫』にも主演することが決まっている大型新人レイチェル・ゼグラーは、タロットカードからインスピレーションを受けた2021 春夏 オートクチュールコレクションから、「女帝」のモチーフがあしらわれ、デヴォレ加工されたベルベットのドレスに身を包んで登場。

『戦場のピアニスト』のオスカー俳優エイドリアン・ブロディは、メンズコレクションから、ブラックウールのピークドラペルタキシードとクラシックなホワイトコットンシャツ、ブラックシルクのボウタイとブラックのパテントレザーダービーをまとって登場。

音楽プロデューサーのスウィズ・ビーツは、メンズコレクションから、ネイビーのベルトジャケットにブラックのウールパンツ、ブローチ、ブラックのパテントダービーに身を包み登場した。