『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』などで知られ、ハリウッドの「破壊王」といわれるディザスター映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督の最新作『ムーンフォール(原題)』(Moonfall)の新たな海外版予告が公開された。

「彼らはその日、何かを見つけて、50年間隠し続けてきた」

『ムーンフォール(原題)』は月が地球に「落下」してきたことによって人類滅亡の危機が迫るディザスター・ムービー。『ジョン・ウィック:パラベラム』のハル・ベリーが主演を務め、『死霊館』シリーズのパトリック・ウィルソン、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・ブラッドリーらが共演。ベリー演じる元宇宙飛行士のジョーたちが、地球と月の衝突を回避すべく、宇宙での決死のミッションに挑んでいく。

今回解禁された予告編の冒頭では、出演者の一人ドナルド・サザーランドのボイスオーバーが流れ、人類最初の月面着陸についての「真実」が明かされる。

「学校では、月面着陸したアポロ11号が2分間、交信を絶ったと教わった。それは真実ではない。彼らはその日、何かを見つけて、50年間隠し続けてきた。今、それを止めるには遅すぎる」

そして映像では、大規模な洪水や津波、人類が大規模な避難を始める様子などが映し出され、最後はハル・ベリーたちが宇宙船で月の内部に向かって航行している様子で締めくくられる。アポロ11号の乗組員たちが見たものとは何だったのか? そして私たちが知らない月の「真実」とは?

『ムーンフォール(原題)』は2022年2月4日に全米公開予定。

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