イギリスのロックバンド、モーターヘッドの2012年ベルリン公演を収録したライヴ作品『モーターヘッド/ラウダー・ザン・ノイズ』が12月24日(金)より限定公開されることが決定。あわせて日本オリジナルキーアートが解禁された。

40 年間にわたり世界的な極悪大暴走を展開したイギリスのバンド、モーターヘッドのフロントマンでありVo./B.のレミー・キルミスターが2015年12月28日に伝説となってから今年で6年。レミー他界後、毎年 12 月下旬にモーターヘッド関連の映画上映が恒例となってきているが、今年もレミーの誕生日(12/24)・レミーの命日(12/28)を含む日程で上映が決定。
今年の公開作は 2012 年の「King of the Road Tour」の中から、12 月にドイツのベルリンにあるヴェロドロームで行われた12,000人の大観衆と共に爆裂する暴走ロックンロールショウの模様を収録したライヴ作品『モーターヘッド/ラウダー・ザン・ノイズ』。シネマート新宿・シネマート心斎にて 12 月 24 日(金)~12 月 30 日(木)【1 週間限定】、名古屋シネマテークにて 12 月 25 日(土)~12 月 30 日(木)【6 日間限定】の日程で日本語字幕付きで劇場公開となる。
正確な情報はないものの、本作『モーターヘッド/ラウダー・ザン・ノイズ』は海外では商品化はされているが劇場公開されたという形跡はなく、映画館という環境で上映されるのは非常に珍しいことといえる。
劇場公開決定にあわせてモーターヘッドの象徴的アイコン“ウォーピッグ”を踏襲した日本独自のキーアートデザインが解禁。海外では青を基調としたパッケージ商品のジャケットデザインとなっているが、この日本独自のキーアートデザインはモーターヘッドの基本である黒と白をベースに、定位置にバンドロゴも配置した最もモーターヘッドらしいデザインとなっている。
「負け犬として生まれ、勝つために生きた」極悪暴走ロックンロールレジェンド、レミー・キルミスターが今年もスクリーンで暴れる!
モーターヘッド/ラウダー・ザン・ノイズ
シネマート新宿・シネマート心斎橋にて 12 月 24 日(金)~12 月 30 日(木)〈1 週間限定〉公開
名古屋シネマテークにて 12 月 25 日(金)~12 月 30 日(木)〈6 日間限定〉公開
2021 年作品/74 分/DCP/原題:Motörhead/Louder Than Noise… Live in Berlin
出演:レミー・キルミスター、フィル・キャンベル、ミッキー・ディー
提供:キングレコード
配給:ビーズインターナショナル
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【公式サイト】motorhead-movie.com