2022年3月より日本公開が予定されていた、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画『ENNIO(原題)』が公開延期されることが発表された。世界的なコロナウイルスの感染拡大の状況下、本編製作の遅延が発生しているためだという。

1961年のデビュー以来、500作品以上という驚異的な数の映画と TV の⾳楽を⼿掛けた映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ。本作は『ニュー・シネマ・パラダイス』をはじめ、ほとんど全ての作品でタッグを組んできた盟友ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、2020年7⽉に91歳で永眠したマエストロの足跡をたどるドキュメンタリー。

今回の公開延期に伴い、配給会社であるギャガ株式会社からのお知らせも発表された。

作品の公開を楽しみにお待ち頂いた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
今後の公開予定は、決定次第『ENNIO(原題)』公式HP等にてお知らせ致します。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2022年1月
ギャガ株式会社

『ENNIO(原題)』公式ホームページはこちら https://gaga.ne.jp/ennio/

ENNIO(原題)
©Courtesy of Musica e Oltre ©Courtesy of Piano B produzioni

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