第94回アカデミー賞、作品賞は『コーダ あいのうた』が受賞した。Apple Original Filmsの本作はストリーミングサービスとしてアカデミー賞作品賞を獲得した初めての作品となった。ノミネートされた3部門、作品賞、脚色賞、助演男優賞すべてで受賞を果たした。製作陣の作品賞受賞スピーチとシアン・ヘダー監督の脚色賞受賞スピーチは以下の通り。

『コーダ あいのうた』
Ⓒ2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

製作陣「作品賞」受賞スピーチ

「アカデミーに感謝します。私たちの『コーダ あいのうた』が歴史を築くことができました。

シアン(監督)、撮影初日から苦労の連続でした。朝4時から海で撮影の予定でしたが、いきなり大きな嵐が来ると言われました。それは困難のほんの始まりでした。でもあなたは船を守り続けました。プロデューサーが望みうる最高の船長でした。

そして素晴らしいキャストたち。画面の中でも外でも愛情豊かな家族でした。劇中のルビーと違って、誰にとっても離れがたい愛すべき家族でした」

シアン・ヘダー監督「脚色賞」受賞スピーチ

©AFP/アフロ

「インディペンデントフィルムとして苦労しました。プロデューサーのみなさん信じてくれてありがとう。

この作り方を信じてくれてありがとう。サンダンスでこの映画が始まりました。

この脚本を作ることは本当に人生が変わった経験でした。人間としてアーティストとして、コーダのコミュニティの皆さん、聴覚障害のみなさん、感謝を申し上げたいと思います。

まさに映画という場で美しい言語をありがとう。クルーの皆さん本当にありがとう。キャストの皆さんありがとう。私の家族もありがとう。両親も今日来ています。

皆さんが私をアーティストに育ててくれました。そして主人のデイヴィッド、あなたの支えがなかったらできなかった。監督と母親の両立は大変だったけどあなたの支えのおかげです。子供たちありがとう。愛してる」

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