ホアキン・フェニックス主演×マイク・ミルズ監督×A24製作映画『カモン カモン』が、いよいよ今週末4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。このたび、いち早く映画を鑑賞したタレント・モデルのryuchellよりメッセージ映像が到着した。3歳の男の子の父親でもあるryuchellが“超共感”したポイントとは?

「この映画はリアリティ。人生勉強になるような映画でしたね」

本作は『ジョーカー』で狂気を見事に体現しアカデミー賞®主演男優賞に輝いたハリウッドの名優ホアキン・フェニックスが次なる主演作として選んだ、親密で優しいヒューマンドラマ。9歳の甥・ジェシーの面倒を見ることになったラジオジャーナリストのジョニーの戸惑いと衝突、想定外から生まれた奇跡の日々を描く。監督・脚本は、『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ。自身の子供をお風呂に入れている時に着想を得たと語っている。

今回届いた映像では、3歳の男の子のお父さんとして子育て奮闘中のryuchellが、本作の魅力を伝えている。

映画を観て、「リアルな家族の愛の物語。ハートフルでね、感動しました」と第一声。劇中では、子育て経験のないジョニーが甥っ子ジェシーの思いがけない言動に振り回されるが、「(子供と過ごすことで)気づきがあったり、色んな刺激をもらって、こんな楽しい振り回され方はないと思いますね。こびりついた錆を一つずつ磨いてくれる。と同時に、強くしてくれる」と説明する。それはつまり、「子育てって親育て」であると語る。

そして、本作で描かれる家族観を「いくら子供でも、本当に一人の人間。お互いの違いだったり、すり合わせて、重ね合わせて、そして段々家族になっていく」と分析し、「どの家族でも共感できる」と断言。「この映画はリアリティ。人生勉強になるような映画でしたね」と熱弁し、最後は、この映画で描かれる「大人の成長がすごく素敵だな」と締めくくっている。

『カモン カモン』

ジョニーとジェシーの心の交流を捉えた本編のハイライトとドビュッシーの「月の光」に乗せて、ryuchellが、しみじみと優しい眼差しで語る、期待高まるメッセージ映像となっている。

映画『カモン カモン』は、4月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

作品情報

カモン カモン
2022年4月22日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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ストーリー
NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーは、妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシーの面倒を数日間みることに。LAの妹の家で突然始まった共同生活は、戸惑いの連続。好奇心旺盛なジェシーは、ジョニーのぎこちない兄妹関係やいまだ独身でいる理由、自分の父親の病気に関する疑問をストレートに投げかけ、ジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。仕事のためNYに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるが…

監督・脚本:マイク・ミルズ 『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』
出演:ホアキン・フェニックス、ウディ・ノーマン、ギャビー・ホフマン、モリー・ウェブスター、ジャブーキー・ヤング=ホワイト
音楽:アーロン・デスナー、ブライス・デスナー(ザ・ナショナル)
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
2021年/アメリカ/108分/ビスタ/5.1ch/モノクロ/原題:C’MON C’MON/日本語字幕:松浦美奈

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公式サイト happinet-phantom.com/cmoncmon/

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