『スポットライト 世紀のスクープ』のマイケル・キートンが、ノワール・スリラー映画『ノックス・ゴーズ・アウェイ(原題)』(Knox Goes Away)で主演を務めることが決定した。キャリア2度目の監督も兼任する。

"Michael Keaton" by Gage Skidmore is marked with CC BY-SA 2.0.
認知症が急速に悪化していく中で、疎遠になっていた息子の命を救おうと奔走する
「The Wrap」の報道によれば、本作は認知症と診断された殺し屋の物語。急速に悪化していく認知症のタイムリミットの中で、疎遠になっていた息子の命を救おうと奔走する。
キートンが監督を務めるのは2008年の『クリミナル・サイト ~運命の暗殺者~』に続いて2度目。じつに14年ぶりとなる。『ダブル・ミッション』のグレゴリー・ポワリエが脚本を担当し、今年8月から撮影が開始される予定。