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「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信されている海外ドラマ 『ハリー・パーマー 国際諜報局』。このたび主演のジョー・コールをはじめとしたキャスト・スタッフが、ハリー・パーマーという人物像の魅力について語る貴重映像が解禁された。

ルーシー・ボイントンは「パーマーは完璧。小生意気でなにかを企んでいる」

60年代にジェームズ・ボンドと対極の主人公として一世を風靡した“元祖黒縁メガネスパイ”が57年ぶりに新たなキャスト&スタッフで蘇る最新海外ドラマシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』 (全6話、字幕版)が動画配信サービス「スターチャンネルEX」で独占日本初配信中。毎週金曜日に1話ずつ更新され、今週5月20日(金)には第3話が配信予定。6月1日(水)~6月30日(木)の30日間の期間限定で第1話が無料配信される。TV放送の「BS10 スターチャンネル」では6月7日(火)から独占日本初放送を開始。さらに6月5日(日)15:00からは特別に<吹替版>第1話の先行無料放送が決定。

本作の前身である映画『国際諜報局』は、作家レン・デイトンが1962年に「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説「イプクレス・ファイル」を原作に映画化され、主人公である諜報員ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きとジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。映画『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている。

このたび解禁された映像では、劇中のハリー・パーマーの活躍シーンやメイキングをスタイリッシュが映し出される中、彼を演じたジョー・コールが「スパイ活動と策略が交差する複雑な世界さ。ハリー・パーマーは労働者階級の魅力的な男だ」と舞台設定とキャラクターのコンセプトを説明する。

続けざまに監督のジェームズ・ワトキンスは「頭は切れるが権力層とも衝突する。アイコン的なハリー・パーマー像に注目して欲しい」と、彼の性格に触れ、ただの冷酷なスパイではなく、人間味あふれる人物であると示唆する。

ヒロインのジーン演じるルーシー・ボイントンは「パーマーは完璧。小生意気でなにかを企んでいる」と彼のスパイとしての一流さを絶賛。最後に改めてジョー・コールは「一緒にいて楽しめる男なんだ。多様な世界で皆が深みのある豊かな人間性を持っている」と冷戦期という殺伐とした時代の中でも、芯を持った人間であると言及。ジョー・コールが自身が演じた役を実在の人物のように分析する貴重映像となっている。

さらに今回、ジョー・コールのインタビューも到着。ハリー・パーマーのトレードマークの黒縁メガネが決まるまでのエピソードとして「当初、マイケル・ケインが着けていたのと同じものにしようと思った」ものの自分には合わず、「ナイツブリッジの老舗眼鏡ブランド、カトラー アンド グロスに行き、店内すべての眼鏡を試着したのですが、ひとつだけ、ぴったり合ったんです」と明かしている。インタビュー全文は以下にて。

ジョー・コール(ハリー・パーマー役)インタビュー

——ハリー・パーマーのトレードマークである黒縁メガネについて教えてください。

「ハリー・パーマーになりきるために、眼鏡はとても重要なアイテムでした。ナイツブリッジの老舗眼鏡ブランド、カトラー アンド グロスに行き、店内すべての眼鏡を試着したのですが、ひとつだけ、ぴったり合ったんです。着けた瞬間、これだ!と思いました。衣装デザイナーのキース・マッデンも“ああ、これだ!”と。このキャラクターにも、僕の顔にも、これ(カトラー アンド グロス 0692 Optical Rectangle Glasses)はとても合ってます。当初、マイケル・ケインが着けていたのと同じものにしようと思ったのですが、僕に合いませんでした。僕らが選んだのは非常に硬くて強い黒のフレームのものです。それを着けた瞬間、任務完了!って感じでした」

——ハリー・パーマーの服装について教えてください。

「ハリーは冒頭の軍服のほか、さまざまなスーツを着用しています。衣装デザイナーのキース・マッデンは、ヴィンテージショップでたくさんのスーツを見つけてきました。元々はかなりの数のスーツを作る予定でした。でもコロナ禍でスーツを作ってもらうのは難しく、そしてロケ地のクロアチアに送るのはかなり難しいことがわかりました。なので2着ほど作っただけです。でも、キースがヴィンテージショップで見つけて仕立ててくれたスーツが一番好きでした。使い込まれた本当の個性があるんです。僕にとって、コスチュームは役作りにおいてとても重要です。そのために衣装、ヘアメイクをきちんとする。そうすることで、役者としての仕事がしやすくなるんです。キースと一緒に仕事ができてよかったです。彼の目は確かだから。みんなが見てくれるのが楽しみです。ぜひ衣装を見てください」

——ジェームズ・ワトキンス監督との仕事は?

「ジェームズ・ワトキンス監督は、まさに“俳優の監督”(actor’s director)だと思います。僕はいつも、この言葉はとても奇妙だと思っているけど。なぜならすべての監督は“俳優の監督”であるべきだと考えているから。でも、彼は本当に俳優と一緒になって仕事を楽しんでいました。プラス10%以上の力を引き出してくれる。もう十分かなと思うとちょっと違う方向に持っていって、選択肢を与えてくれるんです。“今、君はその方法でやったから、その反対の方法でやってみないか”ってね。監督の導きで新たな面白さを発見することがありました。そのような空間を作ることができる監督で、とても安心できるんです。ジェームズは脚本のジョン・ホッジと組んで数年間、このプロジェクトに携わってきました。だからこの作品に対する信頼と深い理解が深い。本当に信頼できる監督で、とても楽しかったです」

——ハリーとジーン(ルーシー・ボイントン)の関係性は時間とともにどのように発展していくのでしょうか?

興味深いところですよね。ジーンは上流階級の人間であり、“マンズワールド(男の世界)”の中で生きている女性なんです。彼女はそのことに足かせを感じていて、一方ハリーは労働者階級出身であることを足かせに感じています。その点で出身階級は違うけれど二人は共通しているとも言えます。ジーンは当初、ハリーをどうせ他の男と同じだろうと思ったんじゃないかな。おそらく、あの時代の男性というのは、概して今よりもっと性差別的な世界にいたろうし。でも、ハリーとジーンは朝鮮戦争につながる共通の記憶もあり、徐々に親しくなっていきます」

——ご自身のキャリアの中で、この役をどのように振り返っていらっしゃいますか?

「伝説的なスパイヒーロー、ハリー・パーマーを演じることは、とても特別な仕事でした。パンデミックの影響で、多くの人たちに負担がかかっていると思います。だから またこうやってクルーやキャストたちと仕事をすることができて、そしてハリー・パーマーを演じることができてとても幸運に思っています。物語を語り、演じることができることが、いかに幸運であるかということを改めて理解した気がします」

作品情報

ハリー・パーマー 国際諜報局
(全6話)

【配信】スターチャンネルEX
<字幕版>絶賛配信中(毎週金曜日に1話ずつ更新)※6月1日(水)~6月30日(木)《第1話無料配信》
<吹替版>6月20日(月)より全6話 一挙配信
作品公式ページ https://ex.star-ch.jp/special_drama/zMko6

【放送】BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】6月7日(火)より毎週火曜23:00ほか 独占放送スタート
※6月5日(日)15:00より <吹替版>第1話先行無料放送※STAR1で吹替版を放送
【STAR3 吹替版】6月9日(木)より毎週木曜22:00ほか 独占放送スタート
放送詳細ページ https://www.star-ch.jp/drama/harrypalmer/sid=1/p=t/

STORY
1963年、冷戦下の西ベルリンに配属されていた英国陸軍軍曹ハリー・パーマーは、軍の物資を盗み東側に横流ししていた罪でロンドンの軍事刑務所に投獄される。その頃、核兵器を開発していた英国人教授が誘拐される事件が起き、ドルビー率いる特別諜報機関W.O.O.Cが救出作戦に動き出す。ドルビーは誘拐に関与している男と一緒に写真に写っていたパーマーを訪ね、服役免除を条件に協力することを要請。かくして諜報員になったパーマーはベルリン、ベイルート、そして米国が原発実験を行う太平洋の環礁へと世界を飛び回る。果たして誘拐事件の黒幕は誰なのか?


【脚本・製作総指揮】ジョン・ホッジ(『トレインスポッティング』)
【製作総指揮】ウィル・クラーク(『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』)
【監督・製作総指揮】ジェームズ・ワトキンス(『ブラック・ミラー』)
【出演】ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダー、アシュリー・トーマス、ジョシュア・ジェームズ、デヴィッド・デンシック ほか

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