モーリタニアン 黒塗りの記録』などの注目俳優タハール・ラヒムが、ダコタ・ジョンソン主演の新作マーベル映画『マダム・ウェブ(原題)』(Madame Web)に参加することがわかった。米「Deadline」が報じている。

タハール・ラヒム
ZiYouXunLu, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons
今後ますますハリウッドで目が離せない存在の一人に

マーベル・コミックスの同名のキャラクターを主人公にした『マダム・ウェブ』は、『ヴェノム』『モービウス』などに続く“ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース”の新作。『フィフティ・シェイズ』シリーズ、『サスペリア』などのダコタ・ジョンソンが主演を務める。関係者によれば“ソニー版の『ドクター・ストレンジ』”のような作品になるといわれる。

「ユーフォリア EUPHORIA」のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセードといった新鋭キャストの参加が次々発表されているが、さらなる追加キャストとしてタハール・ラヒムの参加が決定した。どのような役どころかは明らかになっていない。

『マグダラのマリア』『ニューヨーク 親切なロシア料理店』など話題作への出演が続くラヒムは、Netflixドラマ「ザ・サーペント」の冷酷な殺人鬼役で絶賛を浴びた。次回作としてリドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演の『ナポレオン』も控えている。今後ますますハリウッドで目が離せない存在の一人になりそうだ。

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