スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』(80)の謎めいたバーテンダー役や、リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』(82)のレプリカントの生みの親、タイレル博士役で知られるジョー・ターケルが2022年6月27日に自宅のあったサンタモニカの病院で死去していたことが米バラエティなどで報じられた。享年94。

Bert I. Gordon/Allied Artists Pictures, Public domain, via Wikimedia Commons
キューブリック監督とは『現金に体を張れ』など3作で一緒に仕事を

ターケルは1927年ニューヨーク生まれ。第二次大戦に出兵、終戦後に演技の道に進み、49年ころ俳優デビュー。B級戦争映画やギャング映画に多数出演した。

56年にキューブリック監督の『現金に体を張れ』に出演し、翌年も同監督の『突撃』に出演。キューブリックとは3作で一緒に仕事をしていることになる。

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他に『砲艦サンパブロ』(66)『ヒンデンブルグ』(75)などの映画や、『アンタッチャブル』『ボナンザ』『コンバット!』『刑事コジャック』などの人気TVドラマにゲスト出演した。

現在は俳優業を引退していたが、生前に回顧録『ミザリー・オブ・サクセス(原題)』を書いていたということで、家族によるとまもなく出版される予定だったらしい。

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