24時間体制で危険と隣り合わせの仕事に従事する全米各地レッカー業者に密着 「緊急出動！お助けレッカー」7月8日配信開始

広大なアメリカで大活躍するレッカー業界に密着したドキュメンタリー番組「緊急出動！お助けレッカー」が本日7月8日（金）よりHulu、U-NEXT、RakutenTVで配信開始される。

日々発生する自動車事故や違法駐車。本作はそんな車両のレッカーに携わる精鋭作業員の現場に密着。高速道路や川の中などの危険な引き上げ作業から、事故に巻き込まれた人命救助や逆上した運転手の相手まで、24時間体制で執り行われる圧巻の仕事内容が見える、ドライバー必見のドキュメンタリーとなっている。

今回、危険と隣り合わせの環境で仕事をこなす勇敢なレッカー運転手の姿を映した予告映像も解禁となった。

映像の冒頭では、高速道路で車が真横を猛スピードで走る中作業するレッカー運転手が映し出され「アメリカでは6日に1人、トラックドライバーが死んでいる」という衝撃的な一言から始まる。さらに危険な場所での作業や、様々なケースの作業風景が映し出され、彼らが毎日命がけで作業していることが分かる。

レッカー運転手は「俺たちが最初の救援者で唯一の場合もあるんだ」と発言し、危険な作業は承知の上、困った人や車を助けに出動する姿は、まさにヒーローさながら。さらに、レッカー運転手には女性もおり、映像の最後ではドライバー同士が士気を高め合う姿が映され、車社会で陰ながら不可欠な仕事をしている姿にエールを送るような内容となっている。

人里離れた自然の中から、逆に狭い住宅街など予期しないような地形、突然現れる野生動物、ひどい悪天気などのなか、盗まれた車の回収、事故車の残骸の片付け、高速道路で取り残された家族の救出、駐車違反でレッカーされることに納得いかない若者の対応まで、レッカー運転手は毎日大量の呼び出しで出動することになる。

本ドキュメンタリーでは、アメリカの各地に実在するたくさんのレッカー会社にそれぞれ密着し、普段知ることのできないレッカー運転手の日常の視点を体験することができる。