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英国俳優リチャード・マッデンとブライアン・コックスが声を担当したSFポッドキャストシリーズ『From Now(原題)』のテレビドラマ化が決定。マッデンとコックスは声を当てた役を続投し、製作も兼任すると米Deadlineが報じている。

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リチャード・マッデン

1986年生まれのマッデンと1946年生まれのコックスが一卵性双生児に!

今回ドラマ化が発表された『From Now』は、ラミ・マレックやマシュー・マコノヒーらが主演したポッドキャスト番組の脚本を手掛けたQ-Code社によるSFシリーズ。35年前に消滅したとされる宇宙船の唯一の生存者(声:リチャード・マッデン)が出発時と同じ姿で地球に戻り、一卵性双生児の兄(声:ブライアン・コックス)と再会するが、やがて二人の関係は人類の未来を脅かす事態へ発展する……という筋書きだ。
ランス・レディックやエリザベス・シューらも声優として参加し、2020年12月から翌年1月までに6エピソードが配信され、Appleのポッドキャストランキングで2位を獲得した。

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ブライアン・コックス

このたび米Amazon Studiosが本シリーズのドラマ化を決定。俳優としても活動するリース・ウェイクフィールドと、気鋭の映画プロデューサー、ウィリアム・デイ・フランクがポッドキャスト版に続いて製作を担当。マッデンとコックスはポッドキャストと同じ役で出演し、製作も兼任する。

報道を受け、マッデンは自身のインスタグラムを更新し「実現するのがとても楽しみです!」と喜びのメッセージを投稿。リース・ウェイクフィールドが「待ち遠しいね」とコメントしている。

現在マッデンは「アベンジャーズ」シリーズのルッソ兄弟が手がけるAmazonのスリラー・シリーズ『Citadel(原題)』を撮影中とのこと。11月5日(金)にはクロエ・ジャオ監督の『エターナルズ』が日本公開予定だ。一方、コックスはHBOのドラマ『Succession』(※)シーズン3の撮影しているほか、さらに執筆中の自叙伝が英国で10月、米国では2022年に出版される予定。続報を待とう。

※日本では『キング・オブ・メディア』として放送・配信(Amazonプライムビデオ)、『メディア王~華麗なる一族~』としてソフト化・配信(U-NEXT)されている

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