ドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック」は自然や生きもののありのままの姿を、バラエティ豊かな番組ラインナップでお届けする特集「ワイルド ネイチャー:プレデター・スペシャル」にて「プレデター:フェイスオフ」「プレデター:血の継承」が2022年8月4日(木)から、「アニマル・オブ・アフリカ:サバイバルの秘訣」が8月25日(木)からそれぞれ日本初放送されることが決定した。

© National Geographic Channels / Mark Rackley
地球上の驚くべき捕食者たちの生態に迫る!

あらゆる生き物は、見かけからはわからない独特の武器を隠し持っている――7月から4か月にわたって放送中のこの特集では、地球上の驚くべき捕食者たちを紹介。本能のままに生きる彼らは、勝ち抜くために、ときにグロテスクなまでに奇抜な行動をとる。悲喜こもごもな物語を通じて、番組では多くの動物を紹介。繁栄のための独自の戦略や生き残りのための秘策を明らかにする。大自然の奥深く、多様な生きものの世界へ。臨場感あふれる斬新な映像で、誰も見たことのない新たな体験を、ナショナル ジオグラフィックで楽しもう。

「プレデター:フェイスオフ」

猛毒や強烈な締め付けで獲物を死に追いやるヘビや、一度捕らえた獲物を決して逃さないアゴをもつワニ、そして最大の陸生肉食獣、クマ。現代では地球温暖化や都市開発によってこれらの危険生物の棲み処は年々狭まっており、人間と遭遇する機会も増えつつある。私たちが実際に遭遇した際に、生き延びることはできるのだろうか?世界各地でこれらの動物に出くわし、死の淵に立った人々の体験を通じて、その脅威や生還するための秘訣に迫る。

(c)National Geographic Channels (c)National Geographic Channels / Mark Rackley (c)National Geographic Television

日本語ナレーションは「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役を始め、数々の人気キャラクターを演じる梶裕貴が担当する。

「プレデター:血の継承」

動物にとって、生き抜いて子孫を残すことは大きな使命であり、一見、非情な捕食動物も例外ではない。生きていくための知恵や力が親から子へと受け継がれ、体の中を流れるハンターとしての血脈が武器となる。この番組では、ヒョウ、ライオン、ハイエナ、チーターの家族の暮らしを追い、繁殖をめぐる駆け引きや、群れの絆、子どもの成長などを紹介。動物たちを勝利へと導くのは、遺伝子に刻まれた生命の暗号だった。

(c)Wild Earth TV

日本語ナレーションを務めるのは、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」シャン・チー役や「風都探偵」左翔太郎役など人気作に数多く出演している細谷佳正。

「アニマル・オブ・アフリカ:サバイバルの秘訣」

多くの恐るべき動物が暮らすアフリカ。彼らは長い年月をかけて生息環境に適応し、驚くべき狩りの能力を身につけてきた。沼地や湿地、海、サバンナ、森…。それぞれの場所で動物たちは生き残りをかけて、日々、命がけの闘いを繰り広げている。そこには強さとスキル、そして生きることへの執念が必要だった。このシリーズでは、アフリカのさまざまな自然環境にスポットをあて、そこに生きる危険な動物たちを紹介していく。

(c)Aquavision/Lion Mountain Media

日本語ナレーションは、「おそ松さん」松野十四松役や「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役などで知られる小野大輔が担当する。

「ワイルド ネイチャー:プレデター・スペシャル」放送番組一覧 ※赤字は日本初放送
8月4日(木)20:00梶裕貴プレデター:フェイスオフ「猛毒&締め技使いのテクニシャン」
21:00細谷佳正プレデター:血の継承「ヒョウの一族」
8月11日(木・祝)20:00梶裕貴プレデター:フェイスオフ「脅威のアゴとデスロール」
21:00細谷佳正プレデター:血の継承「ライオンの遺産」
8月18日(木)20:00梶裕貴プレデター:フェイスオフ「最凶のツメ」
21:00細谷佳正プレデター:血の継承「サバンナの姉妹」
8月25日(木)20:00小野大輔アニマル・オブ・アメリカ:サバイバルの秘訣「沼地の危険動物」
21:00細谷佳正プレデター:血の継承「ハイエナの一族」

「ワイルド ネイチャー:プレデター・スペシャル」番組公式ページ
https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/305

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