シネマイラストやファッションイラストなどで幅広く活躍している大人気のイラストレーター、チヤキとコラボした映画『プアン/友だちと呼ばせて』(8月5日公開)のイラスト2種が解禁された。

巨匠ウォン・カーウァイがプロデュースし、サンダンス映画祭でも絶賛された映画『プアン/友だちと呼ばせて』は、日本でも大ヒットを記録した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督最新作。余命宣告を受けた青年とその親友が、元恋人たちをめぐる旅を繰り広げる青春物語だ。

このたび解禁されたのは、ノンノのシネマコーナーや、東急ハンズ、ロリエ、よしもと∞ホールのグッズイラストなど幅広く活躍している人気イラストレーター、チヤキによる『プアン/友だちと呼ばせて』の魅力をたっぷり詰め込んだ描き下ろしイラスト2種類。
1枚はきれいなブルーの背景に主演のウードとボスが旅の足となる BMW の前で肩を組むポスターを描き下ろしたもの。もう 1 枚はウードの元カノたちと、彼女たちに会いに行くタイの町、そして彼女たちをイメージしたお酒を描いたもの。

様々なアイテムがちりばめられつつ、鑑賞後に観ると見事にまとまった元カノマップともいえる1枚となっている。こちらのイラストは本作の上映劇場に設置してあるチラシに掲載されているのでチェックしてみよう。
今回のイラストを担当したチヤキは「テーマを見て最初は『さびしい気持ちになるかも』と思っていましたが観ていると綺麗なロケーションのおかげで旅しているような気持になってました」とコメントしている。
クライマックスから、もう一つの物語が始まる、世界大注目の監督の新作『プアン/友だちと呼ばせて』は8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開。
プアン/友だちと呼ばせて
2022年8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開
STORY
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。
監督:バズ・プーンピリヤ『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
製作総指揮:ウォン・カーウァイ『花様年華』『恋する惑星』
脚本:バズ・プーンピリヤ、ノタポン・ブンプラコープ、ブァンソイ・アックソーンサワーン
出演:トー・タナポップ アイス・ナッタラット プローイ・ホーワン ヌン・シラパン ヴィオーレット・ウォーティア AND オークベープ・チュティモン
原題:One For The Road/タイ/2021年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/129分/字幕翻訳:アンゼたかし/監修:高杉美和
配給:ギャガ
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