平凡な⼈々が“⼈⽣をひっくり返す究極の選択”を前にして起こすアクションを描くブラックコメディ『砂漠の王』が⽉額動画配信サービス「WATCHA(ウォッチャ)」にて好評配信中。このたびキャラクターポスターとメイキング映像2本が⼀挙解禁された。

「正義がお⾦になるなら、みんなが正義を実現するはずです」

本作は⼈気と実⼒を兼ね備えた豪華俳優陣が集結、それぞれ事情を抱えた「お⾦が全てだと信じる⼈々」と「お⾦が全てではなく信じる⼈々」が、“⼈⽣をひっくり返す究極の選択”を通して複雑に交錯する⼈間関係と、彼らの選択が呼び込む予測不能な物語を描いたブラックコメディ。全6話のオムニバス形式のような展開で、話数が進むほどに独特な世界観に引き込まれる。

このたび解禁されたキャラクターポスターには各話で物語の中⼼となる7⼈のカットと、「正義がお⾦になるなら、みんなが正義を実現するはずです」「僕はお⾦なんかのために、⼤切な⼈を失いました」「それなりの理由がありますよね︖」など“お⾦”や“選択”に関わる印象的な台詞が並んでいる。

またメイキング映像2本も公開。キャスティング秘話映像では、監督&脚本を務めたキム・ボトン(『D.P. -脱⾛兵追跡官-』原作)が、俳優たちが⾃⾝の脚本や想像以上に素晴らしい演技を⾏う現場を⽬の当たりにしたと感嘆し、「カメラが回っていなくても精⼀杯」「俳優は俳優だと思った」「70 書いても 100 にしてくれる」「怪物のようだ」と興奮した様⼦を⾒せる。

“⾦こそ全て”という信念を持つ社⻑を演じたチン・グは⼆⽇間に渡り2⼈きりでのシーンがあったチャン・ドンユンについて「とても相性が良かったんじゃないか」と振り返り、また記号を書き続ける仕事で養育費を払い、死の直前に娘に会いに⾏く⽗親を演じたヤン・ドングンは娘役のパク・イェリンの演技力について「⾃然とすまない気持ちにしてくれた」と語っている。

キム・ボトン、ヤン・ドングン、チン・グの3⼈が「砂漠の王」の世界観を語るメイキング映像では、キム・ボトンが「関係のない⼈たちをどのように繋げるか悩んだ」「キャラクターそれぞれ置かれている状況に個性を出した」など本作の世界観を作るための発想やアイデアをたっぷり語っている。

俳優たちから「絵の⼀⾯を⾒ているようなアプローチをする⼈」「俳優から信頼を与える」と評されるキム・ボトン。各⼈物の置かれた状況・決まりきった空間が⾒慣れないように⾒えて欲しいという⾔葉の通り、劇中に登場するムーンパレスやハニーランドなど印象的な場所に新しい発想を加えて⾮現実的な雰囲気を⽣み出した。

メインキャラクターの⼀⼈で死ぬ直前の 12 時間を⽣き直すことになったドンヒョンを演じた 34 年以上のキャリアを持つヤン・ドングン(『パーフェクト・ゲーム』『夜叉 -容赦なき⼯作戦-』)は「キム・ボトンという作家の発想・演出を⾒て、久しぶりに素敵で⾯⽩い作品に出るんだと思った」と語り本作への期待を⼀層⾼めている。

作品情報

WATCHA オリジナル・シリーズ『砂漠の王』
WATCHA 独占配信中

2022 年/韓国/全6話/ブラックコメディ
監督︓キム・ボトン、イ・タク、イ・テドン
脚本︓キム・ボトン(『D.P. -脱⾛兵追跡官-』原作者)
キャスト︓ヤン・ドングン(『パーフェクト・ゲーム』『夜叉-容赦なき⼯作戦-』)、チン・グ(『太陽の末裔』『リーガル・ハイ』)、チャン・ドンユン(『ノクドゥ伝~花に降る⽉明り~』『恋するレモネード』)、キム・ジェファ(『ホント無理だから』『酒飲み都市⼥たち』)、イ・ホンネ(『タチャ ワン・アイド・ジャック』『ザ・キング︓永遠の君主』)、チョン・イソ(『Mine』『今、私たちの学校は…』)、パク・イェリン(『スペース・スウィーパーズ』)

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