アダム・ドライバー主演、サム・ライミ製作で贈るSFサバイバル・スリラー『65』が『65/シックスティ・ファイブ』の邦題で5月26日(金)に全国の映画館で公開されることが決定した。あわせて日本版予告&日本版ポスターも解禁された。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をはじめ様々なジャンルの出演作が続く実力派俳優アダム・ドライバー。その最新作は、宇宙船の事故によって墜落した乗組員が6500万年前の地球を舞台に繰り広げるSFサバイバル・スリラー。
今から6500万年前――現在のメキシコ・ユカタン半島付近に激突した秒速20km、直径10kmの巨大隕石。それにより地球上の生物の80%が死滅。放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやった。その「史実」が本作の基になっている。
今回解禁された予告編は、宇宙を探査する長いミッションに就いていたミルズ(アダム・ドライバー)が、航行中に突如、小惑星帯と衝突し、未知の惑星に墜落するシーンから始まる。
船体はバラバラとなり航行不能に。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索したミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。そんな彼らが遭遇したのは“恐竜”。彼らが不時着したのは、6500万年前の地球だったのだ。そして、恐竜を絶滅させたという巨大隕石があとわずかで地球に衝突しようとしていた――。
監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミが務めている。
65/シックスティ・ファイブ
2023年5月26日(金)全国の映画館で公開
・原題: 65
・監督・脚本:スコット・ベック&ブライアン・ウッズ (ともに『クワイエット・プレイス』脚本・原案)
・製作:サム・ライミ(『ドント・ブリーズ』製作/『死霊のはらわた』、『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』監督)
・出演:アダム・ドライバー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、アリアナ・グリーンブラット(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト https://www.65-movie.jp