第95回アカデミー賞®主演男優賞ノミネート&英国アカデミー賞英国新人賞受賞の注目作『aftersun/アフターサン』が5月26日(金)より公開。このたび、“夏の想い出を焼きつけた“バリエーションビジュアル10種が一挙解禁。大島依提亜がデザインを手掛けている。

本作は、11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴る物語。父親役を演じるポール・メスカルが本年度アカデミー賞®主演男優賞ノミネートを果たした。2022年カンヌ国際映画祭・批評家週間での上映を皮切りに評判を呼び、話題作を次々と手がけるスタジオA24が北米配給権を獲得。昨年末には複数の海外メディアが「ベストムービー」に挙げ、毎年映画ファンが注目するオバマ元大統領のお気に入り映画にも選出されるなど、本年度を代表する1本となった。監督・脚本は、瑞々しい感性で長編デビューを飾った、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。


このたび解禁されたのは、『aftersun/アフターサン』のクリエイティブディレクションを務めたデザイナー、大島依提亜が手掛けたバリエーションビジュアル10種。そこに映しだされるのは、父と娘のまばゆいひと夏の思い出の数々だ。


舞台はトルコのリゾート地、青天の下ソファでくつろいだり、バスの中でぴったりと寄り添う姿には、父娘の仲睦まじさを感じさせる。物語の中で父親のカラムは31歳の誕生日を11歳の娘ソフィと迎えるが、若くして父親となった彼と娘の二人は、周りから見るとまるで年の離れた兄妹だ。実際に役を演じたポール・メスカルとフランキー・コリオは14歳差。彼らの仲の良さが伝わるスチールが印象的だ。


今回解禁されたビジュアルの中には、波打ち際ではしゃいだり、ビーチへの道を連れ立って歩いたり、陽光の下、寝そべってトランプをしたりする、二人の楽しかった瞬間が刻まれている。
一方、公衆電話で二人が誰かと話をする様子や、笑顔でカラムを見上げるソフィと、それを心配そうな顔で見下ろすカラムというドラマを感じさせるものも。父と娘で過ごした20年前の夏休み、その記憶を焼き付けた、切なさの醸し出るビジュアルに注目だ。


バリエーションビジュアルとともに本作のデザイナーを務めた大島依提亜からのコメントも到着。作品への深い理解度と共感で物語の世界観をより魅力的にクリエイティブへと昇華する大島は本作について「父と娘のバカンスを切り取っただけの物語がこれほど豊かな映画体験をもたらすとは。まず初見で見た時に心臓を鷲掴みにされながら強く思ったので、二人の様々なシーンをひとつひとつポスターにしました。二人のかけがえのない時をなるべく留めておきたくて、本当はもっともっと作りたかったです」とその魅力を語っている。


キラキラと眩しくて、どこか懐かしくて、でも胸がキュッと締め付けられる瞬間もあって。きっと誰もがこの映画の中に自分自身の姿を見つけられるであろう父と娘の物語、劇場で彼らの夏休みを体験してみよう。
『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国公開。
aftersun/アフターサン
2023年5月26日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
11歳の夏、思春期のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす31歳の父親・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。輝く太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、ふたりは親密な時間をともにする。20年後、カラムと同じ年齢になったソフィは、ローファイな映像のなかに大好きだった父の、当時は知らなかった一面を見出してゆく……。
監督・脚本:シャーロット・ウェルズ(初長編監督作品)
出演:ポール・メスカル(ドラマ「ノーマル・ピープル」『ロスト・ドーター』)、フランキー・コリオ、セリア・ロールソン・ホール
プロデューサー:バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)ほか
原題:aftersun/2022年/イギリス・アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/101分/映倫:G
字幕翻訳:松浦美奈
配給:ハピネットファントム・スタジオ
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022




