ナチス・ドイツと戦う「超人サーカス団」の4人が特殊能力を披露するシーンも！『フリークスアウト』メイキング特別映像が解禁

超人サーカス団 VS ナチス・ドイツの異能力バトル・エンタテインメント『フリークスアウト』が5月12日（金）より公開。このたび、キャスト・監督たちが作品やキャラクターについて解説するメイキング特別映像が解禁となった。

長編デビュー作にしてイタリア映画初となる異色のダークヒーロー・エンタテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』が、本国アカデミー賞（ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞）で７冠受賞の快挙を成し遂げ、世界中で話題を呼んだ新星ガブリエーレ・マイネッティ。そんな彼の監督第２作となる本作は「特殊な異能力を持つが故に世間に馴染めず肩を寄せ合って生きてきた超人サーカス団が、ナチス・ドイツの悪党どもに立ち向かう」という、設定だけでもワクワクするような極上のエンタテインメント。

このたび解禁されたメイキング特別映像では、「メッツァ・ピオッタ」サーカス団の4人がそれぞれの特殊能力を披露するシーンや、人が吹き飛ぶド派手な爆発シーンなどの撮影時の様子が切り取られている。

さらに監督のガブリエーレ・マイネッティと、主要キャストのマティルデ役のアウロラ・ジョヴィナッツォ、フルヴィオ役のクラウディオ・サンタマリア、チェンチオ役のピエトロ・カステリット、マリオ役のジャンカルロ・マルティーニのインタビュー動画も加えられており、アルビノの虫使いチェンチオ役を演じたカステリットは「顔の上をサソリが歩いたよ」と撮影時のエピソードを明かし、磁石人間の道化師マリオ役を演じたマルティーニのインタビューでは、そばを通りかかった多毛症の怪力男フルヴィオを演じたサンタマリアがふざけてマルティーニの頬にキスをして立ち去る様子も切り取られており、キャスト同士の仲の良さも伝わる映像となっている。

『フリークスアウト』は5月12日（金）より全国ロードショー。