最恐ホラーアイコン“チャッキー”制作裏話を生みの親ドン・マンシーニが明かす！「チャッキー」シーズン2インタビュー映像解禁

『チャイルド・プレイ』のチャッキーがフランチャイズ生みの親であるドン・マンシーニ監督によって初のテレビシリーズ化を果たした、Huluプレミア「チャッキー」シーズン2が独占配信中。このたび『チャイルド・プレイ』シリーズの生みの親ドン・マンシーニとキャスト陣がシーズン2の見どころを語るインタビュー映像が解禁された。

世界最恐のホラー・アイコン“チャッキー”の生みの親であり、本作で製作総指揮と脚本を務めるドン・マンシーニは、インタビュー映像で「チャッキーは変幻自在のキャラクターだから、常に前作とは違うテイストを出すように心がけた」と毎回新しい“チャッキー”に挑戦していることを語り、「シーズン2独自の個性や雰囲気を出すことが重要だった」と今回の“チャッキー”の制作の裏話を明かす。さらに、「僕の好きなジャンルの 1 つは言うなれば“カトリック系ホラー”だ。『オーメン』『エクソシスト』等、カトリック教会の教義を扱った映画さ」と続ける。

今回盛り込まれた新たな要素である“教会”が運営する寄宿学校について、レクシー・クロス役のアリヴィア・アリン・リンドは「この学校はチャッキーの遊び場なの。みんな、ここに閉じ込められて逃げ場がない」と、閉鎖された空間から生じる独特の恐怖が本作にはあると語り、シリーズでおなじみのティファニー役、ジェニファー・ティリーは「ドンは天才よ。こんな物語、誰も思いつかない」とドンのストーリーテリングを絶賛。また、チャッキーと修道女、神父を共演させたことについてドンは「面白そうなシーンになると思った」と語っている。果たしてどのようなシーンになっているのか、本編で確認してみよう。

また、シーズン1では「家族問題」について焦点が当てられていたが、今作では登場人物が年を重ねたことで新たな障害が生まれたという。最後にドンは「チャッキーから逃れるのも厄介だし、人間関係も複雑だ。楽しめると思う」とシーズン2の魅力を語っている。