ラブコメ時代劇「哲仁王后～俺がクイーン!?～」がHuluの韓国ドラマ／アジアドラマ視聴ランキングにて13週連続1位の快挙

シン・ヘソン＆キム・ジョンヒョン主演のラブコメ時代劇「哲仁王后～俺がクイーン!?～」（Huluにて配信中）がHuluの韓国ドラマ／アジアドラマ視聴ランキング（※）で2023年2月20日から13週連続1位を獲得、独占配信の2023年1月16日配信開始から通算17週1位を獲得した（5月23日現在）。

※Hulu 視聴ランキングは、カテゴリー別に視聴 UU を週間で集計したランキング（毎週月曜日集計）。

韓国ドラマ「哲仁王后 ～俺がクイーン!?～」は、現代の男性の魂が朝鮮時代の王妃の体に入り込んだことから巻き起こる騒動を描く、“魂入れ替わり”のラブコメディ要素を含んだ時代劇。

韓国で「国民の娘」と呼ばれるシン・ヘソンと、「愛の不時着」で大ブレイクしたキム・ジョンヒョンが共演し、ドラマ史上に残るたくさんの名シーンを残すほか、“ノータッチ・カップル”という新しい流行語まで生まれ、韓国では2021年時代劇ドラマ部門視聴率No.1（2021年ニールセン・コリア調べ）を獲得した。

シン・ヘソンが演じるヒロインのソヨンは、自信家で超女好きの現代のシェフの魂が入ってしまった王妃という役どころ。現代に帰ろうと奇行を繰り返すなど、礼儀や作法を無視して自由に暴れまくる姿に、「今までの“清純なヒロイン”というイメージをいい意味でぶち壊す、コミカルな仕草や変顔が最高！」「口の悪さや男性的な仕草が完璧で本当に男が乗り移ったみたい！」などと、シン・ヘソンの演技力を絶賛する声が非常に多く、高い支持を得ている。

政治的な争いや、切なすぎる身分違いの恋愛、宮中のドロドロとした人間関係に焦点を当て、視聴者でも悪役相手に強い憎しみを覚える作品が多いイメージの韓国の時代劇。しかし、本作は政治的争いや陰謀、切ない恋愛というポイントは踏襲しつつ、先述のシン・ヘソンの演技に加え、ギャップあふれる王･哲宗を演じるキム・ジョンヒョンとの“すれ違いコント”のようなシーンが多いことから、「二人のやり取りが面白すぎる。ゲラゲラ笑いながら観られる新感覚の時代劇」「観ていて元気のでる時代劇」という声もあがっている。また、シーンごとに移り変わる、時代背景に合わせた美術や衣装など、作品全体の美しさにも注目。

これからのジメジメした季節の湿気も吹き飛ばす、痛快なラブコメ時代劇「哲仁王后 ～俺がクイーン!?～」は自宅で過ごすことが多くなるこの機会にイッキ見したくなる、見どころ満載の作品となっている。