アジアの映画祭・映画賞で話題をさらった中国発の胸アツ映画『宇宙探索編集部』(10⽉13⽇公開)の公開に先がけ、新宿シネマカリテで開催中の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2023」(通称カリコレ)にてTOKYOプレミア上映が8月5日(土)に行われ、上映後には、⽇本を代表する世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン「ムー」の編集⻑・三上丈晴がゲスト登壇した。

『宇宙探索編集部』は廃刊⼨前の UFO 雑誌「宇宙探索」の編集⻑と仲間たちの、爆笑と感動のUFOロードムービー。昨年の⼤阪アジアン映画祭でも上映され、会場を爆笑と涙で包んだ。

プレミア上映後のトークイベントにゲスト登壇したのは、2019年に創刊40周年、2022年7⽉号で創刊500号を迎え、超常現象の専⾨誌として⼈気の⽉刊「ムー」の編集⻑・三上丈晴。映画のタイトルにちなんでオレンジスーツと呼ばれる宇宙服(船内与圧服)姿で登壇した三上編集長は映画の感想を聞かれると、「泣いた!」と⼀⾔。「単純なSF映画を想像していたら、まさかのヒューマンドラマの要素があってさ。ジーンときちゃったね」と、中国映画レビューサイトで今年 No.1 の⾼評価を獲得している本作のクオリティに感じ⼊った様⼦。
実は、本作に登場する雑誌・宇宙探索は、中国80〜90年代の宇宙ブームの牽引役として絶⼤な⼈気を誇った科学雑誌「⾶碟探索」がモデル。90年代には「発⾏部数世界⼀の UFO 雑誌」とも⾔われた。この雑誌について「もちろん知っていた。UFO 研究家の⼈にとっては、中国語圏のほぼ唯⼀の UFO 雑誌」と三上。「ムー編集部もネタ探しにはとても苦労する。その中で、UFO や宇宙⼈の情報を知って⼀途に探究していく、主⼈公のあの気持ちはすごく分かります」と共感し、本作の主⼈公であるタン編集⻑は宇宙⼈の謎を追って最後まで苦労を重ねるが、「格好いいよね。まさに信念を貫いて、いろいろ⾺⿅にされながらも、最後には真実に辿りついて」としみじみと語った。
⽇々、世の中の謎を探究している「ムー」編集部。今後の宇宙や UFO をめぐる展開について問われると、「宇宙の謎というのは、本当に分からない。最先端の宇宙論では、UFO や宇宙⼈がいるっていうのはそんなのは当たり前で、もっと先の話をしていて。宇宙⼈が地球に来て我々を⾒ているだとか、宇宙に関してももっと謎が解明されていけば、世の中の価値観や⽣命観もまるっきり変わる。早くそうなってほしいね」と語った。
最後に本作について、「本当に哲学的で、⽂学的にも⾮常に良い作品。続編も期待しちゃう」と太⿎判を押した編集⻑。司会が「もし⽇本で本作が⼤ヒットしたら、続編は⽇本を舞台にして三上編集⻑が登壇なんてこともあるかも?」と話すと、「ぜひぜひ、その時は!」と答え、会場は笑いに包まれた。
本作は「ムー」とのコラボも決定。既にコラボポスター・予告編も公開され、9⽉1⽇からはコラボアクリルキーホルダーつき前売り券(数量限定・先着順)も販売予定。
オフビートなセンスで観客を笑いの渦に巻き込みながらも、他⼈に何を⾔われようとその道を信じて進み続けるタン編集⻑と仲間たちの姿に思わず感動してしまう『宇宙探索編集部』は10月13日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺他全国順次公開。
宇宙探索編集部
2023年10月13日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺他全国順次公開
原題:宇宙探索編輯部|英語題:Journey to the West|2021|中国映画|118 分|1.78:1|5.1ch
監督:コン・ダーシャン(孔大山)|出演:ヤン・ハオユー(楊皓宇)、アイ・リーヤー(艾麗婭)、ロイ・ワン(王一通)、チミー・ジャン(蒋奇明)、ション・チェンチェン(盛晨晨)
配給:ムヴィオラ
©G!FILM STUDIO[BEIJING]Co.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.




