オンライン動画配信サービス Hulu では、「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」を⼿掛けた KT STUDIO Genie 制作の、韓国で7⽉末に放送終了したばかりの Hulu プレミア「ハピネスバトル」第1話〜第8話までを⽇本最速独占配信。9⽉3⽇(⽇)からはいよいよ第9話〜第16話の独占配信がスタートするのを前に、イエル、パク・ヒョジュ、チン・ソヨン、チャ・イェリョンのスペシャルインタビュー映像が到着した。撮影現場での裏話や、監督の驚きのこだわり、さらにキャストがSNSについてどう考えているかなど、貴重なエピソードが盛りだくさんの内容となっている。
本作は、現代の闇をテーマに、⾼級マンションに住むセレブママ友同⼠の SNS バトルと、ある1⼈の主婦の奇妙な死をめぐる真相を描くサスペンススリラー。
今回解禁となる映像で、事件の真相を追うミホを演じたイエルは「初めて台本を読んだ時、とてもリアルな描写に驚きました」と告⽩し、台本を読んで最⼤の魅⼒だと感じた点を「⼥性を中⼼に進⾏する物語だということです」と話す。
ママ友のリーダー・ジョンアを演じたソヨンは「ママ友たちのリーダーを演じるのは初めてです」と明かした上で「私も息⼦を育てる⾝ですが、そこがどんな世界か知りませんでした。撮影中、今作から多くを学びました」と役を追求していく中で新たな発⾒があったとコメント。
また、イエルは⾃⾝の演じた役について「過去の出来事により⼼を閉ざし、周りと積極的に交流しようとしません。なので表情の変化をいつもより抑えました。声のトーンも落としたんです」と明かす。
また、ナヨンを演じたイェリョンは、役について「とても神経質で、よく怒鳴る役です。それに涙もろいキャラクターでした」と説明。普段なら泣かないような場⾯や怒鳴らないような場⾯でも泣いたり怒ったりするナヨンを表現するのに苦労したという。
華麗な⽣活を送り、誰もが羨む⼥性ユジンを演じたヒョジュは、「ユジンがどんな⼼理状態にあるのか⾃分なりに結論づけたり思慮することが多かったです」と振り返り、役作りにあたっては⼈物像への理解を深めることを重視したことを語った。さらに、撮影中によくユンチョル監督に頼っていたと明かし「いつも『やりすぎですか?』と質問してたんですが、返事はいつも『⼤丈夫です。どんどん攻めてください』でした(笑)」と、基本的に演じ⽅はキャストたちに任されていたことを語った。
イエルは撮影現場について「いい⼈ばかりでした。もちろん撮影現場では役に⼊り込むためにお互いの距離に気を遣います。でも時々のおしゃべりが⾯⽩くてリラックスできる楽しい現場でした」とシリアスな本編とは対照的に、現場は和やかな雰囲気に包まれていたことを告白。
またユンチョル監督には“あだ名”があるそうで、ソヨンが、割るためのワインボトルなどを7個ずつ⽤意することから「現場での監督の別名は“7個”なんです」と監督のこだわりを明かした。
印象に残っているシーンについて聞いてみると、ヒョジュはミホがユジンの家を訪れたシーンに⾔及。「靴箱から通路で夫と話すまでのシーンををワンカットで撮ったんです」と説明し、「とても緊張感のあるシーンです。でも あのワンカットシーンを撮った時、私は…⾎圧が上がって倒れるかと」と、かなりの⻑回しだったため上⼿く撮れるか⼼配だったと明かす。しかし撮影を終えて「激情がこみ上げるシーンで、台本通りに撮れるか⼼配だったんですが、⾃然に演じられました」と役者としても個⼈的な体験としても印象深かったシーンだったことを語った。
そして作品に絡めて、SNS の存在について質問してみるとイェリョンは「私も仕事でSNSを使います。ファンと交流するための貴重なツールです」と答え、「ハピネスバトル」でも描かれているように「SNSは⽇常を共有するためのツールだと思います。そうすることで⾒てくれる⼈に喜ばれますし、ますます喜ばせるために努⼒を続けてます」とコメント。「ファンと交流できる倉庫のようなもの」であると説明した。
最後にイエルが「近年は韓国の作品を国内のみならず、国外でも多くの⽅がご視聴くださっています。今作が⽇本の皆さんにどう受け⽌められるか、そう考えるとすごく“ドキドキ”します。ぜひ最後まで観てください。事件の結末を確かめてほしいです」と語る本格サスペンス・スリラー「ハピネスバトル」はHuluにて第1話〜第8話までを⽇本最速独占配信中。
▼Hulu プレミア「ハピネスバトル」(全 16 話・字)
8⽉27⽇(⽇)第1話〜第8話独占配信中
9⽉3⽇(⽇)第9話〜第16話 独占配信スタート
国内最⾼クラスの価格を誇る⾼級マンション「ハイ・プレステージ」のベランダで、奇妙な格好の主婦オ・ユジン(パク・ヒョジュ)の死体が発⾒される。妹のチャン・ミホ(イエル)は17年前に彼⼥と絶縁し、静かに“お⼀⼈様”⽣活を送っていたが、思いがけずその事件に巻き込まれることに。ミホはユジンの娘たちの⾯倒を⾒ながら、彼⼥の死についても調べるようになる。
ミホが真相を追う中で、ユジンがママ友たちと SNS 上で⾃分がいかに幸せかを競う<ハピネスバトル>を繰り広げていたことに気付く。そしてママ友たちと親しくなるにつれて、ユジンと彼⼥たちが隠していた秘密が少しずつ明らかに――。
ママ友たちのカリスマ的存在でリーダーのソン・ジョンア(チン・ソヨン)。キュートな⼈気インフルエンサーのキム・ナヨン(チャ・イェリョン)。やり⼿銀⾏員のファン・ジエ(ウ・ジョンウォン)。そして、全ての秘密を知っていたオ・ユジン。ミホは彼⼥たちの秘密がユジンの死に関係あることを知り、SNS を使って真実を追うことに――。
【出演】イエル(「トッケビ〜君がくれた愛しい⽇々〜」「花遊記」)、パク・ヒョジュ(「今、別れの途中です」『奴隷の島、消えた⼈々』)、チン・ソヨン(「ワン・ザ・ウーマン」『毒戦 BELIEVER』)、チャ・イェリョン(「華麗なる誘惑」「優雅な⺟娘」)、ウ・ジョンウォン(「シュルプ」「SKY キャッスル 〜上流階級の妻たち〜」)
【監督】キム・ユンチョル(「品位のある彼⼥」「私の名前はキム・サムスン」)
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